新年度を迎えました。生徒の皆さん,体調面はいかがでしょうか。来週から始まる学校生活に向けて準備はできていますか。
4月に入り,私たち教職員も新たな気持ちで新学期の準備をすすめていますが,ふと外に目を向けると瞑想の森やグラウンドの桜もきれいに咲いています。
新型コロナウイルスの感染状況が心配されます。「自分たちは大丈夫」と過信することなく,感染リスクの高まる場面は回避するとともに,「距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」をはじめとした基本的な感染対策を,自分自身と家族のために徹底して行っていきましょう。
生徒のみなさんが元気で新学期に登校することを願っています。
修学旅行2日目(3月24日)の四国の天気は晴天です。
2日目は事前に希望したコース(阿波たぬきケーキ作り・大谷焼手びねり・藍染体験・ポタリング・和紙作り・和三盆づくり)ごとに分かれて,それぞれ徳島の伝統と文化に親しんだ後,広島への帰路につきました。
一日目の自然体験での疲れをとるためにぐっすり睡眠をとった三年生のみんなは,発熱や体調不良を訴えることなく,二日目の朝を迎えました。
今日はみろくの里で半日過ごしました。
頑張っている三年生全員へのご褒美のように朝方の雨が上がり,桜に負けないくらいの満開の笑顔で、共に学んだ仲間たちとテーマパークで楽しく過ごすことができました。
この研修旅行で経験した集団で過ごすときに大切なこと,自分や周りの人の健康への心配りや思いやり,そしてお世話になった方々や私たちを応援してくださる人々への感謝の想いを忘れずに,この比治山で成長し続けて欲しいものです。
みんな素敵な二日間ありがとう。そして中学三年間ありがとう。
いつも子供たちを見守っていただきました保護者の皆様ありがとうございました。
今日は,朝から登山・サイクリングと健康な体づくりを目指しましたが,同時に,三年間ともに過ごした友達と笑顔で過ごす楽しさを堪能した一日となりました。
宿泊地のホテルの夕食では,テーブルマナーについて講習を受けました。テーブルマナーの基本には「私たち,料理を作った人,サービスをする人に対する思いやりや心づかい」ということがあります。大人になってから自然と気配りができて振る舞えるようにしたいものです。
ホテルの係の方の説明を聞いていると、 本校の五訓「正直,勤勉,清潔,和合,感謝」に通じていることに気づかされます。
改めて周りの人への思いやりの心の大切さや、思いやりによって誰もが心地よい雰囲気で過ごすことができることを学べたと思います。
新型コロナウイルスの感染症の影響で,様々な学校行事が中止や変更を余儀なくされた一年間。
先日卒業式を終えた中学三年生は,中学校生活最大の行事「研修旅行」を3月24日・25日の1泊2日の形に縮小し,広島県・愛媛県内の景勝地〜しまなみ海道の島々〜での自然体験から様々なことを学習することとしました。
まず広島駅に集合し,出発式では団体行動の規律とマナーを再確認し,バスで出発しました。
午前中は,桜満開のわくわくパークで早めの昼食を済ませ,安神山を登山しました。登山に参加出来なかったみなさんも瀬戸内の景色を楽しむ時間を過ごすことができました。
そして午後はしまなみ海道の瀬戸田サンセットビーチを起点に,春の到来を感じさせる穏やかな海と大小さまざまな青い島々が織りなす多島美を堪能した時間となりました。
今日一日は天気も良く,少し汗ばむくらいの陽気でした。
こうした一日を過ごせるのは,コロナウイルス感染症対応にがんばった生徒の皆さん,保護者の方々そして広島の方々のおかげであることを実感し,私たちを応援してくださる全ての皆様に感謝する一日となりました。
修学旅行団は、無事に香川県に到着したようです。
うどん学校に入学し、うどん作りを体験した模様です。全員が無事に卒業できたと報告がありました。
その後、金毘羅宮周辺の散策をした模様です。785段の石段を登り切った生徒もいました。象頭山からの眺めは絶景ですね。
今日の最後の訪問地は、大塚国際美術館です。陶板で再現された名画の数々に魅了されたようです。
残念ながら写真はお届けできませんが、ぜひ訪れてみたい所ですね。
生徒達は全員元気に一日目を終了した模様です。
明日も、素晴らしい体験が待っていると思います。
令和3年3月23日(火)午前7時55分、高校2年生は元気に修学旅行に出発しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年10月に実施予定でした沖縄修学旅行から、四国への修学旅行に変更しての実施となりました。
瀬戸大橋を渡って四国へ行く途中、与島SAで休憩中です。
瀬戸大橋の大きさに圧倒されるとともに、瀬戸内海の美しさに感激です。
3/21(日)佐伯区の観音神社で演奏会をさせていただきました。
あいにくの雨で,満開の桜の下で演奏はかないませんでしたが,観音神社様のご厚意により,神殿で演奏をさせていただきました。
今回の参加は中一から高2までの12名でした。今年度は発表の場に恵まれなかったこともあり,皆張り切って準備をして演奏会に臨みました。
午前の部では,急な予定の変更,初めての演奏会運営,そして演奏と思うように動けない生徒たちでしたが,
午後の部では立て直し,スムースに進行し,素晴らしい演奏をお届けすることができました。
たった1日で,こんなにも成長するのだなと驚かされました。
このような機会を与えてくださった観音神社のみなさま,ありがとうございました。
また,よろしくお願いいたします。
3月17日、中学卒業証書授与式が行われました。
高校卒業式と同じく、発声なし、内容変更しての開催でしたが、義務教育締めくくりとなる大事な式典を無事に開催することができました。
卒業生代表の詞には、中一の時、楽しみにしていた「からまつ学寮」での宿泊研修が、土砂災害によって中止となって残念だったこと。その分、中二での「からまつ自然教室」研修では、友人たちと思い切りおしゃべりを楽しんだこと。中三の年には、感染症の影響で学校が休校になり、「当たり前の日常」の尊さを感じたこと・・・悔しかったこと、楽しかったこと、考えさせられたことなど、たくさんの思い出が詰まっていました。
4月からは高校生です!たしかに悔しさ、息苦しさを感じたことも多かった三年間でしたが、そこから得られたものも多かったはず。卒業生のみなさん、新たな気持ちで頑張ってくださいね。