6月16日(金)5限に、国語科の研究授業が行われました。
今日は国語科の白濱先生が、中学3年藤組で授業をされました。
北村 薫『ふっくらと』を題材に、自分たちで問題を作る取り組みを行いました。
まずは、これまで習った小説読解のポイントを踏まえて、自分で問題を作ってみます。
その後、ペアでお互いが作った問題を解き、作問の意図や模範解答を発表しました。
作った問題のいくつかは、クラスみんなの前で発表しました。
問題を作る活動は初めての生徒たちでしたが、活き活きと楽しく活動してくれたようです。
授業後に、授業者の白濱先生からお話を伺いました。
「中学1・2年で、人物の心情を正確に捉え、きちんと本文の記述に基づいて客観的な読解するという小説の読解を学び、今日はそのまとめという位置づけで授業を行いました。生徒たちは作問がはじめての経験でしたが、ポイントを押さえて活き活きと楽しく活動してくれたように思います。」
次回は6月26日(月)に理科の研究授業が予定されています。