8月12日に、広島文化学園HBGホールにて、吹奏楽部の第33回定期演奏会「さくらこんさーと2020」を行いました。
本来は4月に行う「さくらこんさーと」。今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け延期していました。
現在も厳しい状況ではありますが、様々に対策を行い、4か月の時を経てどうにか開催することができました。
感染症対策のため、座席の間隔を空け、全席指定席。空いた席は寂しくないようにひじーちゃんが座って、みなさまをお出迎えしました。
また、この状況の中で来てくださった方々に感謝を込めて、生徒たちからメッセージを届けました。
今回の演奏会は、今年の1月に行ったアメリカ遠征の報告演奏会でもあったため、1部ではアメリカで披露した「星条旗よ永遠なれ」や「キャンディード序曲」を演奏しました。
2部ではポップスステージとして、「オーメンズオブラブ」や、元気が出る曲をたくさん詰め込んだ「ひじっこメドレー」を演奏しました。
このステージでは、生徒たちが司会をし、アメリカでの思い出なども紹介しました。
ということで、少し時間は空いてしまいましたが、アメリカでの演奏会の報告もしっかりさせていただきました!
また、今回の演奏会は関係者のみの招待でしたので、同時にライブ配信を行いました。
大変多くの方にご視聴いただき、たくさんのエールもいただきました。ありがとうございました!
新型コロナウイルスの影響を受け、少ない練習時間でしたが、生徒間でたくさん意見を出し合い、素敵な演奏会を作り上げることができました。また、演奏会当日は、OGの先輩方や保護者の方々が座席の消毒や、入場者の検温をしてくださいました。
このように自分たちだけでなく、この吹奏楽部に携わってくださっている様々な人がどのような対策が必要か、と一緒に考えてくださり、改めて多くの人たちに支えられて活動をしているということを感じました。
たくさんのご協力・ご理解の中で無事に演奏会を成功させることができました。
ご来場いただいたみなさま、ご視聴いただいたみなさま、本当にありがとうございました!