先日比治山女子中学高等学校の大先輩,塩﨑 孝恵(しおさきたかえ)さんの講演を聞きました。塩﨑さんは広島県初の女性警察官として活躍され,中四国地方初の女性警視となられた方です。生徒たちは塩﨑さんの豊かなご経験から,たくさんの大切な言葉を受け取りました。中学生は学生時代のこと,高校生は県警の仕事内容に特に関心を持ったようです。
司会・コーディネーターは同じく卒業生の玉田 陽子(たまだ ようこ)さんにおこなって頂き,和やかな会になりました。
8月29日水曜日 後期始業式
夏休みが終わり、今日から学校です。
始業式の前にクラブ活動の表彰式が行われました。
吹奏楽部
ギター・マンドリン部
演劇部
水泳部
陸上部 が表彰されました。
各部素晴らしい結果を残す事が出来ました。
その後、始業式では校長先生による訓話がありました。
冒頭で西日本豪雨のお悔やみとお見舞いのお言葉がありました。
夏休み中大きな事故も無く後期をスタート出来る事をうれしく思いますとの事。
高1、高2代表19名が姉妹校である韓国大邱市にある源花女子高校を訪問しました。
日本と韓国の間には、いろいろな課題がありますが、そうした問題を未来にわたって克服するために若い世代が懸け橋になって下さいとの事。
前期終了式で校長先生が述べられた「勤勉は成功の母」。夏休み、皆さんは勤勉に計画的に実行出来ましたか?
出来なかった人は後期に補って下さいとの事。
最後に「ローマは一日にしてならず」と言うことわざを紹介されました。
一日にして成功を成し遂げる事は出来ないので、一日一日を大切にとの事です。
後期、授業はもちろん、文化祭、研修旅行等全力で悔いが残らないように努力して下さいと話され訓話を締めくくられました。
今年の夏は豪雨災害もあり、通学に時間がかかる生徒もかなりいたと聞いております。猛暑も追い打ちをかけクラブ活動、勉強会への参加、大変だったと思います。
大きな被害もなく後期始業式を迎えられた事をとても嬉しく思います。生徒たちも皆で元気に始業式を迎える事ができ、心なしか嬉しそうに見えました。これから涼しくなり、文化祭、研修旅行、芸術鑑賞等様々な行事があります。充実した学校生活を送ってもらいたいと思います。
8月29日(水)より後期がはじまり,元気に登校してくれました。
久しぶりのホームルームでみんなに会えて嬉しそうです。
後期の最初は大掃除です。休みの間できなかったところや普段なかなか行き届かないところまで丁寧にきれいにしています。
掃除のあとは,全校生徒が講堂に集まり,始業式です。
と、その前に。夏休みの間にもたくさんの生徒が活躍してくれました。その表彰です。
始業式では,久しぶりの校歌斉唱と校長先生のお話を聞き,気持ちの切り替えもしっかりできたのではないでしょうか。
始業式のあとは,さっそく実力試験です。休みの間の学習成果を発揮してくれることでしょう。
後期も比治山には,たくさんの行事やドラマがあり,たくさんの笑顔があふれる予感♪
後期も輝け!ひじっ子たち!
源花女子高校でバディとお別れです。あいにくの雨となりましたが、別れを惜しみました。
昼食は、釜山で冷麺を食べました。この冷麺が韓国での最後の食事となります。
釜山タワーに登りました。
最後の訪問地である甘川文化村を訪れました。展望台から文化村の全景が眺望できます。
いよいよ帰国の途につきます。これから釜山空港に向かい、日本に帰国します。
7月23日(月)から1泊2日で、高1特進コースと希望者の生徒が夏季学習合宿に参加しました。主に自習を中心に取り組みました。みんな集中して学習していました。
夕食はとても豪華でおいしかったです。生徒のみなさんもこの時間にようやくリラックスできたようで、おしゃべりを楽しんでいました。
7月19日(木)、広島大学よりお二人の先生をお招きして、高校1年生を対象とした模擬授業(出張講義)を行っていただきました。
まず総合科学研究科教授 古川康雄先生より「ヒマラヤ山脈を越える鳥」について講義していただきました。
鳥は通常低い上空を飛びますが、中には飛行機と同じぐらい高く飛べる鳥が存在するということを教えていただきました。今日は、その中でも「インドガン」というインドからヒマラヤ山脈を越えて中央アジアへと渡る渡り鳥について学びました。インドガンは相対的に肺が大きく、換気効率も高いそうです。また、低酸素化でも最大運動ができることや右心室の血管密度が高いなどという特徴があり、それらの特徴により8000メートル上空を飛べるそうです。
古川先生は講義の最後に、若い時に色々なことに興味を持つことが大切だと言われました。一歩踏み出していくことで自分が本当に研究したい分野が見つかるのかもしれませんね。
つづいて文学研究科教授 前野弘志先生からは、「2010年にレバノン南部の都市ティール郊外の地下墓から出土した呪詛板について」のお話をいただきました。
東地中海に面した国・レバノンで出土した金属板に、たくさんの小さな文字が刻まれており、それを解読した際のお話でした。「呪詛(呪いの魔術)」というとなんだか恐ろしいイメージがありますが、これらの金属板に書かれた文字からは、古代の、一般の人々の心の中や、信仰心を知ることができるなど、現代の私たちに古代人の生活をたくさん教えてくれるものなのだそうです。
発掘された遺跡の写真や、解読の苦労、古代ギリシア語で記された言葉など、生徒たちにとっては、とても新鮮なことでしたが、それを残したのが1800年くらい前の、私たちと同じ普通の人間であると考えると、とても不思議な気がします。とても勉強になるお話でした。
お二人の先生方のお話を聞いて、「学び」というものは自分自身が関心をもってこそ深くなっていくものだと教えていただきました。知ろうとする、なぜなんだろうと追究しようとする学びこそ、大学での学びなんだろうと思います。高校1年生の皆さんも、高校での授業を通じて、自分自身の興味関心を見つけてほしいです。
1st Period, Thursday, June 21st, 2018
中学生英語暗唱大会を行いました。
各クラスで選ばれた代表者3名ずつが出場し、毎日練習してきた成果を発揮しました。
どの出場者も流暢な英語で堂々と発表できていました。
Junior 2
Junior 3
Presentation as a model from the last year’s winner,
Onji Haruka(恩地春華)(藤)【昨年度優勝者によるスピーチ】
Announcement of Results by Mr. Mangham【マット先生による総評】
Congratulations!
みなさん、お疲れ様でした。
6月16日(土)今年度2回目となる「ひじっ子みゅにてぃくりーん」を実施しました。ボランティアで地域の清掃活動を行うこの行事は、生徒会役員で運営し、全校生徒に呼びかけボランティアで参加してもらいます。
今回は100名の生徒に参加してもらいました。
6つのグループに分かれて、それぞれのエリアで活動しました。
美化委員は、本部で玄関周辺をきれいにします。
地域清掃を行い、様々なことに改めて気付き考えることができ、自分自身の心も益々きれいになったことでしょう。
昨日、スクールガーディアンの小山未紗さんに来ていただき、全校生徒に対し、防犯教室としてお話していただきました。
ネットワーク内で起こっている最新の事案を用い、さまざまな具体的なお話をしていただき、決して遠い世界のことではなく、身近なこととして考えることができました。ソーシャルネットワークはさまざまな可能性も持っていますが、大きな危険性も持ち合わせていることを改めて知ることができました。
ソーシャルメディアは一瞬で世界につながり、一度載せたら簡単には消せない。そして情報は一人歩きするということを、この先ずっと忘れないでいてほしいものです。
普段の生活から、自分自身を大切にし、誰に対しても思いやりのある行動を心掛けてほしいものです。
小山未紗さん、お忙しいところありがとうございました。
5月28日の朝、広島県高校総合体育大会(県総体)に参加する生徒への壮行式が行われました。
今年度はバレーボール部、ソフトテニス部、陸上部、剣道部、水泳部、長刀部、バドミントン同好会の各クラブから、合計93名の生徒が出場します。
校長先生、高校生徒会長からの激励のあと、出場生徒代表者が意気込みを語ってくれました。
競技によって日程・会場は異なりますが、それぞれ自分たちの力を大いに発揮してくれることと思います。参加者全員がベストを尽くせるよう、学校一同で応援しています。