本日の3,4限目、高校1年生は進路学習の一環として大学模擬授業を行いました。
毎年大学で教鞭を執っておられる先生方をお招きして生の講義を行っていただくことが醍醐味となっていますが、今回はコロナウイルス感染防止のため、各クラスでオンライン講義となりました。
3時間目は、広島大学 総合科学部 国際共創学科(観光地理学) フンク カロリン先生に、
4時間目は、広島大学 総合科学部 国際共創学科(保全生物学・森林生態学) 山田 俊弘先生の講義を閲覧しました。
生徒たちの感想を見たところ、学問について研究するのは楽しそう、知らないことを学べてよかった、「なぜ」「どうして」とその問題について考えることが大切だと分かったといった声がたくさんありました。
高校1年生は学校が再開した6月から進路についての学習をしており、高校に入学してすぐですが進路選択や進路研究を本格的に始めたばかりです。
明確な目標を持った生徒、まだまだ目標や進路が決まらない生徒様々ですが、生徒たちにとってベストな選択ができるようにサポートしていきたいと考えています。
7月11日(土曜日)、第一回高校オープンスクールがオンラインで開催されました。
参加してくれた中学生たちには、本校生徒による学校生活やコース説明、また入試について説明する動画を見ていただきました。
また、吹奏楽部のひじっ子たちがオンライン相談会に駆けつけてくれ、画面越しに中学生たちの相談に応えてくれました。
本日参加してくださった中学生の皆さん、ありがとうございました!
明日参加してくれる中学生の皆さん、楽しみにしていてくださいね。
本日3時間目の総合の時間に,高校1年生の進路学習が行われました。
本来なら全員が集まって…というところですが,感染症対策のため,学年を半分に分け,講堂と国信ホールの2会場での集会となりました。
今回の進路学習は,進路指導部,教務部からの入試,来年度の科目選択についてのガイダンスでした。
進路指導部からは,入試の方式について詳しいお話がありました。
それぞれのコースによって,入試で求められる力が異なってきます.
自分がどのようなことを目標としていくのか,高校生活の中でどのようなことを頑張りたいのか,考えることが必要です。
教務部からは,目標とする進路を実現するために,高校2年生,3年生とどのようなコース,科目を選んでいくのかについてお話がありました。
高校2年生では文理の選択や,コースおよび進学群の選択が必要です。そしてそれぞれのコースや進学群で履修科目や受験できる大学も変わってきます。
自分の目標を明確にし,そのために何が必要なのかをしっかりと調べていきましょう!
これから,本格的に進路学習が始まっていきます。
自分のやりたいことを実現できるよう,頑張っていきましょう!
本日4月7日に,晴れ渡る空の下,令和二年度中学校・高等学校入学式が挙行されました。
新入生たちは、入学の証である校章を授与された後、校長先生からお言葉をいただきました。
その後、新入生代表が、誓いの言葉を述べました。
式が終わると、担任の先生に連れられて新しい教室へと向かっていきました。
ご出席いただいた保護者の皆様、本日は本当に、おめでとうございます。
新入生の皆さん、比治山へようこそ。そしてこれからよろしくお願いします。
本日4月6日,令和2年度始業式となりました。
感染症対策として,全校生徒が集合するのではなく
各クラスで映像による始業式となりました。
久しぶりのクラスメイトとの再会に、生徒たちも笑顔がのぞいていました。
感染症の不安は拭う事はできませんが,
生徒一人一人が少しでも前向きに生活を送れるように,
しっかりとサポートしていきたいと思います。
3月17日火曜日、第73回中学校卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウィルスの感染予防対策で講堂での席はひとつおきに離れて着席し、
全員マスク着用で臨みました。
卒業証書授与では一人一人の名前が読み上げられ、クラスの代表者が校長先生から受け取りました。続いて皆勤賞、精勤賞がそれぞれ授与されました。
校長先生からお祝いの言葉をいただき、卒業生代表が3年間を振り返りながら挨拶をしました。入学してから今日までの日々が思い出される感謝の心が溢れたとてもいい詞でした。
式の後、教室に分かれて最後のホームルームがありました。生徒から一言ずつ挨拶をしました。短い言葉の中にも色々な思いが感じられ、涙で声を詰まらせる場面もありました。
最後に生徒と保護者全員から担任の先生方に花束とメッセージカードと記念品をプレゼントさせていただきました。3年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
3月17日,比治山女子中学校の卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウィルス感染症の影響で,ずっと休校が続いている中,
中学三年生の卒業生たちも久しぶりの登校となりました。
みんな,クラスメートの元気そうな姿をみて,お互いに良い笑顔になっていました。
他の在校生のいない中、少し静かな卒業式となってしまいましたが,
予行などを全く行わなかった中で,皆立派に式に参加することができました。
4月からはとうとう高校生!
次の高校入学式には,また新たな気持ちで登校してくださいね!
令和2年3月1日「第72回卒業証書授与式」が執り行われました。
新型コロナウィルスの感染予防を考えて、全員マスク着用や在校生は代表者だけなどの対策の中行われました。
236名の卒業生に卒業証書が授与され、そのうち34名に皆勤賞、12名に精勤賞が授与されました。
好村校長からはなむけの言葉と来賓の比治山学園理事長から祝辞をいただきました。
好村校長先生から、建学の精神である「親心にこたえて悠久不滅の生命の理想に向かって精進する」と校訓の「正直 勤勉 清潔 和合 感謝」を忘れずに将来の夢に向かってはばたいて欲しいとお話しがありました。
式後、各教室で1人ずつ卒業証書を担任の先生からお祝いの言葉と共に渡されました。担任の先生からの温かい言葉に涙ぐむ生徒もいましたが、最後はみんな笑顔で写真撮影をしました。
担任の先生にいつでもこの学校でみなさんが元気な顔を見せてくれるのを待っていると繰り返し言われ、生徒達は嬉しそうに頷いていました。
例年とは、少し違う卒業式でしたがそれもまたいい思い出になっていくこでしょう。
私事ですが、6年前の中学の入学式で校長先生が「あなた達は、今ここにいる事を親に感謝して勉強に励んでください。」と言われたのがすごく印象に残っています。
卒業式の後「比治山に行かせてくれてありがとうございました」と言う娘を見て、比治山女子校に通わせて良かったと思いました。
ありがとうございました。
3月1日(日)、高校3年生236名が本校を卒業しました。
今年度はコロナウイルスの影響により、卒業生とその保護者、教職員のみの出席という状況の中、多くの保護者の方に列席していただき、厳粛な卒業式が挙行されました。
卒業証書授与では一人ひとり名前が呼ばれ、クラスの代表者が証書を受け取りました。
また、三年間で皆勤、精勤であった生徒へ証書が授与されました。
校長先生の式辞、理事長先生からご祝辞を頂きました。
また、電報にて多くの方よりご祝辞を頂きました。
在校生の総代として、前高校生徒会長である一色さんから送辞が贈られました。
答辞として、生徒会長を務めた村木さんが代表で高校3年間の思いを述べました。
途中、友人や保護者、先生を思って涙ぐむ姿からこの3年間への熱い思いが伝わってきました。
その後、卒業生より記念品の贈呈、保護者の方より謝辞を頂きました。
クラスの教室では最後のホームルームを行いました。
担任の先生から卒業証書が手渡されます。プロジェクターを使って動画を流しているクラスもありました。
生徒が一人ずつクラスメイトへの思いを話したり、先生から生徒ひとりひとりにメッセージを贈ったり、別れを惜しみながら最後の時間を共有していました。
この3年間または6年間で、同級生やほかの学年の生徒たちと共に過ごした時間はかけがえのない思い出になったことと思います。
これから大学受験に向けて頑張る人や進路が決定した人など置かれた状況は様々ですが、それぞれ別の道を歩んでいくことになります。
さらに成長し、素敵な大人の女性になった皆さんに再び会える日を楽しみにしています。
2月1日の午後、学校周辺の清掃活動を行いました。
今回は今年度の3回目。いつもお世話になっている学校周辺を少しでも綺麗にできたらと、多くの生徒が参加しました。
意外とたくさんのゴミがありました。
これからも私たち比治山生にできることをちょっとずつ、取り組んでいきたいと思います。