1月23日(木)、A館1階多目的ホールで中学二、三年の恒例イベント「百人一首カルタ大会」が行われました。「散らし取り」という方法で、5人又は6人で1グループを作って競うチーム戦と、事前に各クラスから代表として選ばれたクラスクイーンが1対1で競う個人戦がありました。真剣な表情で取り合うグループもいれば、勝ち取った仲間を全員拍手で称えるグループもいました。
1枚の札を2人が同時に押さえつけ、じゃんけんで勝敗を決める場面は会場のあちらこちらで見られました。
冬の曇り空は余計に寒さを感じさせますが、会場は熱気にあふれ、時間とともにますますヒートアップしていました。
あっという間に小1時間が過ぎ、最後には学年クイーンとクラスクイーンに立派なトロフィーが贈られました。
本日1時間目に、中学校2、3年生が、百人一首かるた大会を行いました。
生徒たちの意欲も高く、これまで授業で練習してきた成果を発揮し、上の句が読まれるや否や小気味よい音をさせて札を取る生徒が多くいました。
また、お気に入りの札が取れると、大変喜んでいました。
中には一人で半分以上の札を取る生徒も。
見ているだけでも、たいへん楽しめる大会になりました。
最後には学年クイーンとクラスクイーンに、トロフィーが贈られました。
また、当日個人の部の集計も現在行っており、上位入賞者には景品が贈られる予定です。
みなさん、よくがんばりました。
11月30日土曜日の午後2時から、ひじっ子みゅにてぃくりーんが行われました。
すっかり冬らしくなった寒い晴天のもと、中学生・高校生あわせて約100人の生徒たちが参加してくれました。
中学生徒会役員の進行で開会式が行われ、その後10名前後のグループに分かれて学校の周辺の清掃を開始しました。2号線を渡って大学病院の南側から出汐町、旭町など登下校で通る道に加えて、マラソンの練習コースにも使わせて頂いている住宅街あたりまで広範囲にわたり、きれいにゴミを拾いました。ジャージ姿で軍手をして街をきれいにしている生徒たちの姿はとても清々しく気持ちのいいものでした。
生徒会役員や部活動の時間を割いて協力してくれた生徒のみなさん、お疲れ様でした。こういった活動を通してより一層、地域に貢献できるといいですね。
11月25日(月)、全校朝礼が行われました。
朝礼の前に表彰式が行われ、今回もたくさんの生徒が壇上に上がりました。
多くの部活動や作文等で優秀な成績や努力をした生徒たちに賞状が贈られました。
朝礼では、校長先生からつい先日来広されたローマ教皇の言葉にふれ、感謝を尊ぶ気持ちは国や思想を問わず共通であることをお話しされました。
その後、生徒会から谷川俊太郎訳の「世界人権宣言」の紹介がありました。
これから本校で始まる人権週間で、自分や周りの人について考えるきっかけとなったことでしょう。
11月20日(水)、全校での避難訓練を行いました。
前回よりも避難にかかった時間は短く、迅速にグラウンドに避難できました。
また、消火訓練も行われ、生徒と教員が協力して消火器での訓練を行いました。
校長先生のお話にもありましたが、クラブ活動や受験などにおいても、練習でできないことは試合や本番ではできません。
いつ何がおこるかわからない状況の中、常に防災の意識を持って行動するよう心がけましょう。また、互いに助け合う心も大事にしながら日々の生活を送ってほしいものです。
11月4日(祝)リーガロイヤルホテル広島にて、比治山学園80周年記念式典、記念講演会、記念祝賀会が開かれました。たくさんの来賓、お客様をお迎えすることができ、盛大に執り行われました。
中・高吹奏楽部も、記念式典の「国歌斉唱」「学園歌斉唱」の際の演奏をしてくれて、会に花を添えてくれました。堂々とした演奏、また、学園歌での歌声は、ご来場のみなさんに感動を与えていたようです。たくさんの方々から多くの拍手をいただきました。
その後の記念講演では、広島が誇る元陸上選手、為末大さんに講演していただきました。
為末さんは、孔子の言葉、
「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」
(これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)
を紹介され、好きなことを続けることの大切さを私たちに示してくださいました。本学園80周年のスローガン、「かわらない心、かわりゆく時代の先へ」にぴったりの、すばらしい内容でした。
その後の祝賀会もなごやかに進み、無事、会を終えることができました。ご出席いただいた方々、本当にありがとうございました。
11月17日(日)は、中高での80周年記念祝賀会が開催されます。参加予定のみなさま、よろしくお願いいたします。
本日、中学生は1時間目に、高校生は4時間目に生徒会役員選挙立会演説会が行われました。
生徒会長、副会長ともにこれから比治山をどのような学校にしたいのか、それに向けてどういった取り組みをしていきたいのか、といったことを演説し、「比治山をよりよくしていきたい」という気持ちが伝わってきました。立候補推薦者のスピーチも会長、副会長の性格や頼もしいエピソードなど、立候補者の人柄が伝わってくる内容でした。
比治山は今年度、80周年という節目を迎え、ICT教育の推進やコースの刷新、施設設備の充実など様々な変化がありました。これから大きく変化していく時代の中、比治山の生徒たちを引っ張っていく立候補者の生徒たちに期待したいです。
今日は尾道でクラス研修です。
小雨が降る中、千光寺公園でクラス写真を撮り、
各自グループ研修へと出発しました。
文学の小道や千光寺、天寧寺、尾道市立美術館など尾道の文学や芸術を
満喫しました。
千光寺では恋愛おみくじを引き、今後の恋の行方にハラハラドキドキ
しながら、内容を吟味していました。
お昼には尾道ラーメンを楽しんだ生徒もいました。
秋の素敵な一日をクラスメイトとともに過ごし、いい思い出を作ることが
できたのではないかと思います。
10月17日(木)宮島で研修を行いました。
グループに分かれて、宮島にいらっしゃる外国人観光客の方々に
インタビューを行いました。
質問は次のようなものです。
Q1: What brought you to Japan?
Q2: Have you been to any other cities?
Why did you go there? or Why will you go there?
その他、各自で4つの質問を考えてインタビューしました。
1つの質問に答えていただくだけでなく、即興でさらなる質問をして
会話を続ける努力をすることが課題として課されました。
見知らぬ海外の方々に、積極的に話しかけ、多くの方々とコミュニケーションを取ろうとする姿はとても頼もしく見えました。
オーストラリアの留学経験や広島駅での外国人観光客への案内ボランティア
の体験が力になっていると感じました。
この気持ちを忘れずに、これからも英語で伝える努力を続けていきましょうね。
10月18日(金)の学研修日、高3は「島根県立しまね海洋館アクアス」へ行ってきました。
天候は雨でしたが、それぞれアシカやシロイルカのショーを観たり、海の生き物の写真を撮ったり。
水族館内をゆっくり見学しながら、仲間たちと楽しく過ごしました。
これから受験本番に向かっていく生徒たちにとって、良い息ぬきとなったのではないでしょうか。