高校3年生英語コースは現在、授業でスピーチに取り組んでいます。
一人一人、テーマを選び、英語でスピーチします。
後期からは3年間の集大成として、英語でディベートをします。
本日は、外務省より中東アフリカ局中東第二課所属の澤田修孝先生をお招きして、外務省主催の「高校講座」を開催しました。
澤田先生は広島のご出身で、外務省に入省後、シリアでの在外研修や、中東地域における思想的潮流、シリア・レバノン関係等の研究を経て、現在は中東アフリカ局中東第二課でイラク、イラン、湾岸諸国等を担当されています。
講演では、国際関係を学校クラス内での関係に例えて、わかりやすくお話してくださいました。普段はあまり耳にする機会のない、シリア人、サウジアラビア人の言語、気質、彼らとの付き合い方、また通訳のお仕事について等、世界という現場で活躍されている先生ならではのお話に、一生懸命メモをとる生徒もいました。
また自身の高校生時代のことや、進路決定についてのお話もしてくださいました。「自分の可能性を決めつけない」という先生からのメッセージに勇気をもらった生徒も多かったのではないでしょうか。
澤田先生、どうもありがとうございました。
月曜日の朝、国信ホールで、高2英語コース留学報告会が行われました。
英語コースの生徒たちが、高1の2月~3月までの約2か月間のオーストラリアでの体験を、他のコースの生徒たちにむけて、パワーポイントを使って発表してくれました。
中間試験が終わってから、みんなでコツコツと準備をすすめてくれていたようで、時間をかけて準備した報告会は、生徒たちの工夫のつまったいい会となりました。
会は、初めから終わりまで、司会進行も発表も全て英語で行われました。
すらすら英語を話す英語コースのみなさんの様子に、留学の成果を感じるようでした。
また、発表からも、とても楽しく充実した留学だったことも伝わってきました。
コースは違うけれど、同じ高2の仲間が頑張っている姿に、発表を聞いた生徒たちは、いろいろな刺激を受けたようでした。
準備に励んでくれた英語コースの皆さん、本当にお疲れ様でした。
月曜日の朝、講堂にて高校総体壮行式を行いました。
広島県高等学校総合体育大会、全国大会に出場する91名の生徒が上がりました。
バスケット部、なぎなた部、陸上部、剣道部、テニス部、ソフトテニス部、水泳部、バレー部、バドミントン部、シンクロナイズドスイミングの二人。(シンクロの二人は日本選手権水泳競技大会に出場します。)
校長先生、生徒会会長からの激励の言葉を受けて、バスケ部の西村さんがあいさつしました。
これまでの練習の成果を発揮できるようがんばってきてくださいね。
今日の4時間目、今週土曜日に行われる体育祭に向けて、高校3年生の生徒がグランドで練習を行いました。
毎年、比治山の体育祭では、高校3年生が浴衣で民謡を踊ります。
浴衣姿に花笠を付けて踊る姿を見ると「高校3年生になったんだな」としみじみ感じます。
今日は、それぞれの動き、位置を確認して、本番と同じように踊りました。
4月19日~20日に高1特進コースの合宿がセミナーハウスで実施されました。
しっかりした学習習慣を確立するために一人ひとりがテーマを持って学習に取り組むことを意識しました。
特にP(Plan)D(Do)C(Check)A(Act)のサイクルを重視するために、事前に「やるべきこと」を確認し、実際に学習に取り組み、最後に確認・調整という形で合宿に臨みました。
この取り組みにより、各自の今後への課題を見出すことができ、充実した2日間を終えました。
ここで満足することなく、これからがスタートだということを忘れずさまざまなことに取り組んでいきましょう!
全学年でスポーツテストを行いました。
中学一年生は、まだ慣れない学校内をクラスメイトや先生と一緒に回りました。
運動部のクラブの生徒たちが計測、説明等のお手伝いをしてくれました。