高校1年生は,10月21日(水)~23日(金)の2泊3日,福山のツネイシしまなみビレッジで学習合宿を行いました。
学年全体での一斉自学習を通して,一生懸命共に学び,勉強面でも心身においても鍛練することができました。
多くの人数での共同生活。
クラス内・学年内で交流をはかり,一致団結することの大切さを再確認しました。
中でも,近くのお寺で行った座禅体験では,同じ志を持った友人たちがいるからこそ,厳しい状況の中も乗り越えていくことができるのだと,強く実感することができました。
ごはんの時間,スポーツ大会で行ったPK戦とサッカー,みろくの里での自由行動とバーベキュー。仲のいい友人のみならず,多くの人と交流することもでき,充実した時間を過ごすことができたのではないでしょうか。
この学習合宿で学んだこと,感じたことをこれからのよりよい高校生活に活かしていきましょうね!
9月20日(日),文化祭2日目が開催されました。
保護者公開日ということで,保護者の方々に加え,多くの卒業生,受験生にお越しいただきました。
1日目に引き続き,天気にも恵まれ,学校中が活気と笑顔にあふれていました。
模擬店や校舎内企画,クラブ発表など,それぞれ団体が協力し合い,出し物を成功させていました。
また,保護者の方々が運営してくださったPTAバザーも,大盛況となりました。
お越しいただきましたみなさま,ありがとうございました。
また,PTAバザーなどお手伝いいただきました保護者のみなさま,ありがとうございました。
本日,文化祭1日目が開催されました。
さわやかな気持ちの良い秋晴れの中,総合開会式・模擬店・展示企画・パフォーマンスコンテストなどが実施され,校内はとても賑やかな雰囲気となりました。
今年の文化祭テーマは「ココロリンク~比治山より愛をこめて~」です。
テーマに沿った様々な企画を,生徒みなが協力し合いながら本番に向けて練ってきました。
明日(20日)は保護者一般公開となっております。
皆様のご来校、お待ちしています。公開時間は、9:00~14:00です。
(チケット制となっておりますの,チケットをお持ちでない方は入場いただけません。)
受験生の方はチケットなしでもご入場いただけますので,受付にお越しください。
文化祭が近付いてきました。
各学年・クラス・クラブの生徒たちは,お昼休みや放課後の時間を使って,準備に励んでいます。
昨日,今日の二日間は,模擬店チケット前売り販売が行われました。
模擬店を出店するクラスや学年は,手作りの看板やメニュー表を使って,一生懸命チケットを販売しました。
会場は賑やかで,各お店大繁盛だったようです。
当日が楽しみですね!
残り一週間,準備等がんばりましょう。
本校の高校2年生の地学基礎の授業で取り組んでいる,広島土砂災害の調査リポート作成の様子が,9月7日付の中国新聞で取り上げられました。
↓掲載記事
(平成27年9月7日 中国新聞 :本ブログ掲載について,中国新聞社の許諾を得ています。)
夏休みを終え,生徒たちは元気に登校し,後期の新しいスタートを切りました。
始業式の前には,表彰式が行われ,夏休み中にクラブ等で活躍した生徒のその成果がたくさん披露されました。
後期は,文化祭や研修旅行,学習合宿や職場体験学習など,様々な行事が予定されています。また,高校3年生にとっては進路実現のための大切な時期です。さまざまなことを経験し,多くのことを学んでいってほしいと思います。実り多い日々となりますように…
8月20日(木)~21日(金)にかけて,高校1年生は,特進コースを中心とした学習合宿を行いました。
一泊二日の合宿の中で,まず国語・数学・英語の授業を通して,日ごろの学習の復習を行い,それぞれ自分の課題を見つけました。
その後,一斉自習においてその課題の克服をはかり,集中して学習するという姿勢を再確認しました。
友人たちとの共同生活を通して,共に学び,皆で協力し合うということの大切さを学ぶことができたと思います。
引き続き,進路実現に向けて切磋琢磨努力していってほしいと思います。
高校3年生は,「食物」の授業の一環で「第5回高校生アイディアどんぶり選手権」に挑戦しました。
8月6日(木)に福山大学で「第5回高校生アイデアどんぶり選手権」の第二次審査が行われ、高3の河野晴香さんが『優秀賞』を受賞しました!
どの作品もアイデア・工夫に富んだ素晴らしい作品ばかりでプレッシャーもあったと思いますが、落ち着いて調理や作品紹介のプレゼンテーションをこなしていました。
186件の応募があった中で受賞できたことはもちろん、この大会に参加したことで他の高校生からの刺激を受けたことが良い経験となったのではないかと思っています。
本日(6月25日),高校1年生は,本校の卒業生である岡ヨシエさんより被爆体験のお話をしていただきました。
高校1年生は,「比治山の被爆体験の継承」をテーマに平和学習に取り組んでいます。事前学習として,戦時の比治山について資料で学び,また,本校卒業生による被爆体験記『炎のなかに』を読んで,同じ学び舎で原爆の被害にあわれた先輩方が残してくださったお言葉に触れました。
被爆70年という節目を迎える今年,広島・長崎をはじめ全国各地で被爆体験の継承が大きな課題になっています。被爆者の平均年齢が79歳を超え,あの日のことを語ることができる人は年々少なくなっています。そのような中での本日の岡さんのお話は,広島に生きるわれわれにとって,大変大切な機会となりました。
当時本校に在籍し,司令部・報道関係に通信連絡をする任務についていた岡さんは,陸軍中国軍管区司令部として使用していた地下壕で被爆されました。原爆が投下された8月6日を中心に,岡さんが見上げた空の色,原爆投下直後にかすかに聞こえた友人のうめき声,瞼をいつどんなふうに開閉して物事を理解しようとしたかなど……私たちのために当時の様子をとても丁寧にお話してくださいました。原爆投下直後,「同級生に会いたい」と同級生を探しに向かわれたという岡さん。会った友人たちの変わり果てた姿を見て,「『ごめんね』という言葉しかかけることができなかった」とおっしゃっておられ,その言葉がとても印象に残っています。
今後は,私たちひとりひとりが被爆の実相を理解すると同時に,第三者に伝えられるようになることが求められています。今日いただいた岡さんの言葉をしっかりと受け止め,今後平和についての思いをさらに深めていきたいと思います。
岡ヨシエさん,本日は私たち高校1年生のために被爆の体験についてお話してくださり,本当にありがとうございました。
今年度も、多くの教育実習生が本校に帰ってきました。
それぞれ、2週間、3週間の実習を無事終えました。
(4週間の先生は、引き続きがんばっています。)
実習生からのサプライズで、クラス名入りの手づくりブローチをいただきました。