本日は中学生対象の高校オープンスクールが開催されました。
朝早くから生徒が掃除や運搬などを手伝ってくれました。
受付が始まり、希望者は制服試着をした後、講堂で開会します。
吹奏楽部によるウェルカム演奏、明るく楽しい比治山の吹奏楽部の演奏で盛り上げてくれました。
校長先生による学校説明の後、
生徒会長の長妻さんがスライドを作って高校生の生活や、進学・英語・特進コース、部活のことについて詳しく説明してくれました。
こちらは講堂前の廊下の様子です。人気の制服や、部活の紹介コーナーになっています。
卒業生の影山さんが比治山の魅力について語ってくれました。
先生に質問しやすい環境、苦手が得意になる授業など比治山で学んだことを伝えてくれました。
講堂での説明会の後、参加者はそれぞれの教室で比治山の教員の授業を受けました。
【国語】
【英語】
【数学】
【小論文】
【リスニング】
授業がわかりやすいという感想をたくさんいただきました。
授業が終わった後は、校内の食堂で普段販売しているパンのワンコイン販売がありました。
大行列ができ、たくさんご購入いただきました。
個別相談にも多くの生徒・保護者に足を運んでいただきました。
比治山の明るい雰囲気、元気な生徒の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。
御多忙の中、足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました!
本日の放課後、本校のバスケットボール部がRCC中国放送の取材を受けました。
まず練習風景を撮影していただき、
佐古さんと髙島さんがインタビューを受けました。
6月の県総体は1年生だけのチームで県3位と奮闘しました。
今回の大会では12月のウィンターカップ(全国大会)の出場を目指します。
県で2つの枠をかけて、この夏のリベンジを果たしたいと語ってくれました。
※インタビューの様子は10月20日のRCCテレビ番組「イマナマ!」のスポーツコーナーで放送されます。
また、【IRAW】というアプリの高校スポーツのコーナーでもご覧いただけます。
IRAWでは、10月21日(土)の県大会準々決勝から試合の様子が生配信されるそうなので、応援よろしくお願いします!
本校吹奏楽部が10月29日(日)に、東京の文京シビックホールにて行われる「2023(第29回)日本管楽合奏コンテスト全国大会」へ出場することが決定いたしました。
この大会は,日本音楽教育文化振興会が主催する管打楽器および吹奏楽の全国大会です。
全国の各校から送られた録音から予備審査が行われ,その中から選抜された団体が全国大会へ進出します。
一昨年は新型コロナウイルスの影響で本校は動画審査での大会参加でしたが、今年は現地で演奏できることとなり、とても嬉しく思っています。
本番でよりよい演奏ができるよう、部員一同頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。
本日の3限目は講堂で高校全学年合同の校長訓話がありました。
本日のテーマは「ジェンダー平等」でした。
生まれつきの身体的な差=生物学的性差ではない社会的に構築されてきた性差をジェンダーといいます。
訓話では、校長先生から様々な世界や日本でのジェンダー差別の事例が紹介されました。
自分自身がどのようにジェンダー平等への取り組みができるのか考えるきっかけにしてほしいと思います。
本日から後期の日程が始まりました。
講堂に集まり、全校生徒で校歌斉唱をしました。
始業式では校長先生から後期に臨む心構えについて話がありました。
10月は研修旅行や学習合宿など郊外でのイベントが多いのでイレギュラーなことから自らを守るための準備をすることや、
イチロー選手、渋沢栄一、ウォルト・ディズニーの言葉から夢や目標を持つことの大切さを伝えていただきました。
達成可能な目標を立て、努力し成長する後期にしましょうね!
水泳部は9月に行われた広島地区大会を勝ちぬき、9月30日・10月1日呉市営プールで行われた広島県高等学校新人水泳競技大会へ出場しました。
この大会は、山口県で行われる中国高等学校新人水泳競技大会の予選会ということで、6位以内に入賞しないと出場権を取れません。始まる前から緊張感ただよう顔をしていましたが、競技が始まると練習の成果を充分に発揮し、結果はベストタイムの連続でした。
1日目の最後は、800mフリーリレーで大健闘の4位入賞でした。2日目も1日目の好結果を引き継ぎ、豪快なレースを展開しました。決勝の最初は、400mフリーリレーです。地区大会では負けていたM高校に負けないようにメンバー順を組み換え、第1泳者の五島さんがベストタイムで第2泳者の砂田さんに繋ぎました。砂田さんがなんとかM高校に食らいつき、さらに第3泳者の石原さんが頑張り、並んだところでアンカー勝負と読み、第4泳者の沖田さんに最後を託しました、読みは的中し、M高校に勝ちきって6位入賞を果たすことができました。最終種目の400mメドレーリレーは、これまた大健闘の4位に入賞しました。
この結果、女子の部団体総合では、第5位に入賞しました。保護者の方やみなさんの応援で、10月に山口県で行われる中国高等学校新人水泳競技大会に出場することになりました。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
今大会の個人結果は、藤井さん200mバタフライ6位、沖田さん200m個人メドレー3位・400m個人メドレー3位、石原さん100m平泳ぎ3位・200m平泳ぎ4位でした。おめでとうございます。
高1は,始業式の後に学年集会を行いました。
学年主任からは,哲学者カントの言葉をもとにした「自律」の話や「誰のため,何のために学習するのかを考える」という話がありました。
高校に入学して半年。学校にも慣れてきた一方で,忘れてしまっている部分もあるかもしれません。後期という区切りで,もう一度初心を思い出してみましょう!
他にも生徒会指導部長より,生徒会に関する話がありました。
後期には生徒会執行部の選挙や組閣が行われるなど,高1が生徒会の中心となります。
会長・副会長の二役の他にも各委員の仕事内容,立候補時期などの話がありました。
生徒会役員は大変ではありますが,生徒会役員でしか得られない喜びや体験もあります。やりたい!と思っている人はもちろんですが,やってみたいかも…と思っている人はぜひ前向きに考えてください!
本校バトン部 部長高2川本さんが広島FM放送の人気ラジオ番組「大窪シゲキの9ジラジ」内のコーナー「9ジラジ総文祭2023」に出演しました。
ラジオの生出演前は緊張気味の3人でしたが,パーソナリティの大窪さんと楽しく約10分間の収録を終えることができました。
かごしま総文の思い出や11月の中国大会への思いについて話をしています。
広島FM放送のホームページにも当日の様子を掲載していただきました。
http://hfm.jp/blog/9/
radikoのタイムフリーでも視聴可能です!
前期終業式を一昨日終え、短距離チームは10/1~10/2の二日間、福山へ合宿に行ってきました。
福山市の南にある、竹ヶ端運動公園陸上競技場で練習を行いました。ここ竹ヶ端運動公園陸上競技場は毎年県対抗の会場となっているため、比治山女子陸上部の選手たちにとってはなじみのある競技場です。
そして今回は幸いなことに専用利用ができたため、比治山女子陸上部の貸し切りで贅沢に練習です。
1日目の午前中はそれぞれアップをしたあと、専門練習に取り掛かりました。普段は直線で、しかも50m程度でしかバトンパスの練習ができないリレーメンバーにとっては第1走者から第4走者まで念入りに練習できる貴重な機会となりました。
また、普段はなかなか練習できないという点では400mHの選手もトラックの半分ほどまでハードルを置き、練習することができました。特に、400mHのスタートはコーナーからのスタートであるため、ここでも直線でしか練習できない学校とは異なり、実際のレースを意識した練習を行うことができました。
跳躍種目も広々と練習を行い、助走・踏切・着地を繰り返し確認しながら練習できました。
そしてお昼を挟んで午後は岡山から長谷川先生をお招きし、前回学校で指導していただいた内容を踏まえつつ、次のステップに進みました。
まずは凝り固まった体をストレッチポールでほぐしていきました。ストレッチポールの上に仰向けになり、肘を地面に付けることで肩回りをほぐしたり、体幹がぶれないように腰を回転させ体側をほぐしたり、足を交互に上下させることで骨盤の可動域を良くしたりしました。
そのあとは足の指で地面を捉えるため、ゴルフボールを用いて足の指のストレッチをしました。ゴルフボールで指の可動を良くしたら、さらに手でもみほぐしていきます。このようにしっかりと地面を押し、その力を体側で伝達させるために全身をほぐして準備完了です。
前回と同じように地面を押して得た力を、体側を通して腕ふりやもも上げに活かす練習やボクサーミットとグローブを用いて腕ふりの力発揮の位置や腕の切り替えのタイミングを掴む練習、体側の筋肉や前鋸筋を使ってダイナマックスを直上に投げる練習を行なっていきました。
そして長谷川先生特製のチューブ付きベルトでジャンプ練習を2種類行い、地面を押す感覚を培っていきました。
午後の仕上げとして、こちらも長谷川先生特製のチューブ付きベルトでスタート練習を行いました。地面(スタートブロック)を押した力をダイナマックスで練習したように体側の筋肉と前鋸筋で上半身に伝え、前に進む推進力に変えることを意識して練習しました。
そして2日目の午前中は200mの全力走を、レストを7分挟みながら3本行いました。200mの全力走開始まで各自でアップを行い、いよいよ200mの全力走が始まりました。25秒~30秒の間で全力走を終え、終了直後は選手のほとんどがゴールした瞬間に倒れ込みしばらく動くことができませんでした。結局、小一時間ほど満足に動くことができませんでしたが、動けるようになると、選手たちはそれぞれ自分に合った距離を走りはじめ、午前中の練習は終わりました。
午後は福山から学校に戻り、前日の長谷川先生の練習を復習したり、専門練習をしたりしました。
秋休みを利用した1泊2日の短い合宿でしたが、長谷川先生のご指導をはじめ、実のある内容となりました。個人的に、特に目を見張ったのは2日目午前の200mの全力走後でした。誰に言われたわけでもなく、選手たちが自主的に走り始めたのには、少なくない驚きを感じました。自然と互いに声をかけあい、どのような練習をするのか、何が足りないのかを考え、実行する。こういったことができることがチームとして強くなる要因ではないのではないかと、期待が高まりました。
高校テニス部、9月30日(土)にこざかなくんスポーツパークびんごで行われた「第76回広島県高等学校テニス新人大会(個人戦)」にシングルス2人、ダブルスに1ペア参加しました。
シングルスは2人、ダブルス1ペア全員初戦突破しましたが、2回戦で全員敗退しました。
2回戦は格上との対戦で、いい試合になったものもありましたが、まだまだ壁は高く・・・。
高校2年生は公式戦も残り2回、長いようで短い残り8ヶ月を悔いの残らないように頑張ってほしいと思います。
これからも高校テニス部への応援、よろしくお願いいたします。