8月8日に広島文化学園HBGホールにて、吹奏楽コンクール高校A部門に本校吹奏楽部が出場しました。
昨年はコロナウイルスのためにコンクールは中止となってしまったため、2年ぶりのコンクールでした。
結果は金賞をいただくことができ、また8月20日(土)に島根県民会館にて行われる「全日本吹奏楽コンクール中国大会」に、広島県代表として出場することになりました。
大会まで、保護者の皆様をはじめ、多くの方々にご支援・応援をしていただきまして、本当にありがとうございました。
吹奏楽ができること、コンクールのステージに立てることへの感謝を忘れずに、中国大会に向けて引き続き頑張っていこうと思います。
これからも応援のほど、よろしくお願い致します。
広島に原子爆弾が投下され,今年で被爆76年目の8月6日となりました。
あの日、本校でも一瞬にして校舎の窓ガラスが吹き飛び、その破片で多くの生徒が負傷しましたが、幸いにして登校していた生徒に死者はありませんでした。
しかし、爆心地に近い、現在の広島護国神社横にあった中国軍管区司令部で通信業務についていた高校三年生の生徒67名が命を落とされました。その他の場所での被害を含めると、本校での原爆犠牲者は、教職員2名を含め、75名を数えます。
毎年、護国神社横の慰霊碑にて「原爆死没者追悼式」が行われますが、新型コロナウイルス感染防止のため,昨年に引き続き、生徒の参列を控え規模を縮小した形での開催となりました。
追悼式では、事前に録音した生徒会長による「平和の誓い」が発表され、開催されているオリンピックとともに世界平和への願いを熱くしている未来へ羽ばたく若者の思いが語られました。
追悼式終了後、本校の瞑想の森のある慰霊碑に献花を行いました。
瞑想の森の慰霊碑には、
「ペンを預け ただひとすじに捧げたる 若きみ魂を 永遠に偲ばむ」 と、刻まれています。
犠牲となられた先生・先輩方の「思い」を引き継いで、「命の大切さ」を感じながらこれからも生きていかなければならない。
慰霊碑に手を合わせながら、そのような思いを強くしました。
8月3日(火)にふくやま芸術文化ホール リーデンローズにて、第62回広島県吹奏楽コンクール 高校フェスティバル部門が開催されました。
本校吹奏楽部からは、中学・高校合わせて22名が参加しました。
会場が福山ということで、朝学校で練習してバスで会場まで向かいました。他の部員や、学校の先生方もお見送りをしてくれました。
無事に演奏を終え、本校は優秀賞をいただくことができました。
中学1年生は、初めての本番、初めての大会でした。また、このメンバーでのステージは最初で最後。
とても緊張はしたようですが、本番のステージ・演奏を楽しむことができたようです。
今回の大会での経験を、今後の活動に活かしてほしいと思います。
保護者の方々をはじめ、応援をして下さった皆様、本当にありがとうございました。
これからも、吹奏楽部をよろしくお願い致します。
和歌山総文祭3日目は、マーチングバンド・バトントワリング部門が開催されました。
感染症対策を徹底しての開催でしたが、2年ぶりに総文祭の舞台で演技を披露することができました。本番では悔しさが残る演技となりましたが、これからの成長に期待したいと思います。
今回、総文祭に参加するにあたり心温かい応援や励ましの言葉をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。
引き続きバトン部をよろしくお願いします。
和歌山県では第45回全国高等学校総合文化祭が開催されています。
中学生と高校生の6名が『広島県合同チーム』のメンバーとして、和歌山市街地で実施されたパレードに参加しました。コロナ禍で1年以上様々な行事やイベントが中止となり、今回全員が初めてパレードに参加しました。スタート前は緊張した表情もしていましたが、岡山県のマーチングに合わせて、笑顔溢れる演技を披露することができました。
明後日のステージ発表に向けて、引き続き頑張ります。
今日が夏休み前最後の授業日でした。
明日から待ちに待った夏休みですが,今日も6時間の授業をしっかり受けて,終礼で全校集会を行いました。
夏休みは1ヵ月以上あります。普段では時間の関係で挑戦しにくいことにもチャレンジできます。
自分でテーマを設定して,じっくりと取り組んでください。
一方で,夏休みは自由だからこそ自学・自律が大切になります。勉強はもちろん,生活リズムも大切にして生活してください。
夏休みを振り返った時に「充実した夏休みだった」と思えますように!
そして,全国大会に出場する生徒を応援するためにPTAより横断幕を作成していただきました。
出場する生徒の皆さん,頑張ってください!(国道2号線沿いに掲示していますので,是非見て応援してください。)
航空業界を目指している生徒を後押しするために,今月から放課後に高校3年生の希望者対象にエアライン講座を実施しました。
全4回で,International Air Academy広島校の崔校長先生にご指導していただきました。
内容は,航空業界の業界研究に始まり,マナー・おもてなし・仕事の魅力・面接や自己PRの作り方など多岐に渡り,
また,航空業界を目指す上での心構えや今後意識しておくべきことなどもご指導いただきました。
最後に,崔先生から「とにかく一歩を踏み出せ」という言葉をいただきました。
世界は凄い速度で変化しており,これからの世界がどうなっていくのかはわかりません。
しかし,自分がしたいこと,すべきと思ったことには勇気を持って行動できる比治山生であってほしいと思います。
本日の朝礼時間帯に,中国大会・全国大会の壮行式を行いました。
今年は,以下のクラブが参加します。
【中国大会】
水泳部 7名
陸上部 11名
ソフトテニス部 10名
【全国大会】
陸上部 1名
バトン部 6名
なぎなた部 6名
ソフトテニス部 4名
ギター・マンドリン部 17名
今年もコロナ禍で練習などにも制限がありましたが,努力・工夫を重ねて中国・全国という舞台で戦うことができます。
特に高校3年生にとっては最後の大会です。高校生活の努力の集大成として,好成績が残せるよう精一杯がんばってください。
頑張れ!比治山生!!
7月15日(木)現在広島市立大学4年生の特進コースOGが,後輩に向けてお話をしに来てくれました。
放課後に,情報系に興味がある高2特進理系の生徒が参加しました。
大学での様子や,就職するときの理系の利点など大学生の目線からお話をしてもらいました。
最近人気のある情報系ですが,生徒たちは一体何ができるのかよく分からないと言っていたので,とてもいい機会になりました。
お話の後,個人的に質問をしている生徒が何人もいました。
その後,生徒たちに感想を聞いていると,先輩の話から広島市立大学に興味を持った生徒がいました。
1人1人にとって大切な進路選択の参考になったのであれば嬉しいです。
それぞれの目標に向かって,この夏を精一杯頑張ってほしいですね。
本日の1・2時間目に高3生は,沖縄戦の様子から平和について学びました。
沖縄の「地域ガイド風の会」代表の比嘉涼子さんをオンライン(Zoom)学習の講師としてお迎えし,1時間目は風の会が作成された動画を視聴し,
2時間目は比嘉先生からZoomでお話を伺った後に質疑応答させていただきました。
比嘉先生からは教育の大切さ,文化の意義などを学ばせていただきました。
生徒のみなさんには,広島に住む人間として,今日のお話で大事だと感じた部分をしっかり受け継いで欲しいと思います。
比嘉さん,本日は貴重なお話をありがとうございました。