スクールブログ Hygee's Garden

今日は、中学生は午前中の授業「世界の窓」で、JICAに所属し、モンゴルで体育の教員として活動した経験がある浦田悠理子先生から貴重なお話を聞かせていただきました。

日本での当たり前がモンゴルでは全く当たり前ではないというお話をたくさん聞かせていただき、「当たり前」とは何かということを改めて考えさせられるお話しがありました。

また、浦田先生のJICAでの活動に参加するまでの苦労話やその後大学院で学びをさらに深めようと思ったいきさつを聞かせていただき、これからの自分の将来について改めて考える機会にもなったと思います。

あと3カ月で中一,中二学年が上がり、中学3年生は高校生へとまとめの時期を迎えています。

一人一人が勉強を頑張ることと,自分の将来について考える時間を持ち、それを家族の方とよく交流してほしいと思います。

3月15日(月)1時限目、岡本紗貴さんに来校いただき本校の高校1年生の生徒たちに講演していただきました。岡本さんは2018年10月~2020年3月まで青年海外協力隊としてアフリカのベナンに赴任され、活躍されました。

赴任時の活動や生活経験のみならず、岡本さんの高校生時代の進路選択やその後のキャリアについても詳細に説明してくださり、生徒たちも一生懸命耳を傾けていました。

講演の最後には岡本さんから、

・自分を知ることを心掛ける

・自分にできることは何か考える

・失敗を含めて、色んなことを経験して吸収していく

・与えられた環境に感謝する

といった素敵なエールを生徒たちに送っていただきました。

今回の講演で自身の進路や海外に目を向け、クラブに勉強に頑張ってくれる生徒たちが増えてくれることを願っています。

本日の3時間目に「大きないちょうの木の下で~いちょう団地に生きる子どもたち~」を視聴しました。

作品の中では,出身国の言葉や文化の違いを乗り越えて日本で暮らす子供たちや親の姿が描かれており,日本の文化になじめない子供や親たちも文化の違いを理解し、日本での暮らしが楽しくなるようにする活動や将来を考えていく様子が描かれていました。

作品の子供たちの将来への思いを初めて知った生徒たちはとても多くのことを感じ,考えたようで,ワークシートにはびっしりと感想が書いてありました。

学習したことを,これから社会への期待や希望,そして平和への思いを深めていき,将来の社会で活かしてほしいですね。

 

10月17日(木)宮島で研修を行いました。

グループに分かれて、宮島にいらっしゃる外国人観光客の方々に

インタビューを行いました。

 

質問は次のようなものです。

 

Q1: What brought you to Japan?

 

Q2: Have you been to any other cities?

Why did you go there? or Why will you go there?

 

その他、各自で4つの質問を考えてインタビューしました。

1つの質問に答えていただくだけでなく、即興でさらなる質問をして

会話を続ける努力をすることが課題として課されました。

 

見知らぬ海外の方々に、積極的に話しかけ、多くの方々とコミュニケーションを取ろうとする姿はとても頼もしく見えました。

 

 

オーストラリアの留学経験や広島駅での外国人観光客への案内ボランティア

の体験が力になっていると感じました。

 

この気持ちを忘れずに、これからも英語で伝える努力を続けていきましょうね。

令和元年9月7日(土)

今年の6月から実施している、英語コースの外国人観光客を案内するボランティアを再開しました。

夏休みは、部活等があり休止していました。

久しぶりのボランティアですが、夏休み前と変わらず、笑顔でおもてなしをしていました。今回は、中国語での質問もありましたが、英語コースの生徒は中国語も学習しているのでバッチリでした?

令和元年8月7日(水)~8月10日(土)に、本校の姉妹校である韓国大邱市の源花女子高等学校から、生徒20名、先生3名が来校され、本校生徒18名と交流しました。

7日にバディーと対面した後、歓迎式にて源花女子高等学校の校歌を披露していただき、比治山からは筝曲部のみなさんが演奏してくださいました。その後、源花の代表生徒と先生方が瞑想の森の慰霊碑に献花をして下さいました。解散後それぞれのホームステイ先に向かいました。

8日には宮島を訪れ、もみじ饅頭作り体験や厳島神社参拝を行いました。とても暑い日でしたが、源花の生徒も比治山の生徒も元気いっぱいに日本文化を楽しんでいました。昼食後に解散し、その後は自由行動でしたが、バディーと一緒に水族館を訪れたり広島市街観光をしたり、各々に楽しく過ごしました。

9日の夜は相鉄グランドフレッサ広島にて、夕食会及び交流会を行いました。大邱市の環境問題や老舗に関する研究発表(源花)、南中ソーラン(比治山)、伝統舞踊ブチェチュム(源花)、およびK-popやJ-popのダンスや歌をお互いに披露しあい、大いに盛り上がりました。フィナーレでは両校の交流会で毎年歌い継がれている“Best Friend”を日本語、韓国語で全員で合唱し、その後は各ホームステイ先で最後の夜を過ごしました。

10日、いよいよお別れの日です。バディーとのお別れに涙を流す生徒がたくさんいました。ほんの4日間の滞在でしたが、ホームステイや様々な行事を経て生徒たちの間には強い絆が生まれていることが伝わりました。また、両国の将来を担う若者たちがこのような国際交流を続けることに深い意義があると感じました。

以下は生徒たちの感想の一部です。

「来年の夏までに韓国の事をもっと勉強して必ずまたバディーに会いたい」(比治山生徒)「こんな人生最高の機会がまたあるかわかりません」(源花生徒)

最後になりましたが、ホストファミリーとして源花生徒を受け入れて下さり、多大なるご協力をいただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

Hamilton girl’s high schoolの生徒さんたちと、一緒に授業を受けた際の様子です

まず、体育の授業を一緒に受けました。

 

 

生徒同士、英語でのコミュニケーションにおいてスムーズにいかないところもありましたが、体を動かすことを通して、みんな笑顔を向け合いながら楽しく体育の授業を受けました。

 

そして、同じ14〜15歳の生徒たちと、お互いの国に関する質問をしながら、たくさんお喋りしました!

 

 

 

地図を見ながら説明したり、絵を書いて説明したりと、うまく伝わりやすいように工夫しながらコミュニケーションをはかりました。

授業が終わってからは、写真撮影も楽しみました!

 
 

NZ滞在も残りわずかとなりました。
元気いっぱい、英語でのコミュニケーションを通してたくさん勉強しましょう!

8月2日 金曜日、この日はバスに乗って遠足に行きました!

◆Agrodome では、羊の毛刈りのショーを観ました。刈ったばかりの羊の毛を触ることもできました。羊のちょっとした芸披露や、ジョークを交えながらのパフォーマンスに、会場中笑いが溢れていました!

 

◆Skyline Skyrides では、ゴンドラに乗って山の上までのぼり、lugeというハンドルを前後に倒すことによって動いたり止まったりする乗り物に乗りました。かなり急な坂道もあり、スピードも出て迫力満点でした!

 

◆Te Puia では、自然の中を歩いて間欠泉を見たり、マオリ族のコンサートを鑑賞したりしました。

 

 

 

あいにくの雨模様でしたが、ニュージーランドの風土や文化にしっかり触れることができました。

ハミルトン滞在2日目を終えました。
少し緊張も残っている様子ですが、登校後は、ホストファミリーとの楽しかったことを友人同士おしゃべりしています。

 

1日目は、ニュージーランドでの基本的な生活や、ニュージーランドドルを使っての買い物の仕方、ホストファミリーとコミュニケーションを取る際のコツなどについて学びました。

 

 

 

2日目は、ニュージーランドのマオリ族の歴史や文化について学びました。

 

マオリのデザインを学び、オリジナルのデザインを創作してみたり、楽しく歌を歌ったりしました。

 

明日は遠足です!
さらに新たな発見をたくさんしましょう!

日本時刻7月29日月曜日の朝、中2と中3の希望者16名が、ニュージーランド研修をスタートさせました。

広島空港にて校長先生、そして家族に見送ってもらい、いざ出発。

シンガポール経由でニュージーランドのオークランド空港に向かいました。

初めての飛行機での長旅。機内食や入国審査など、多くのことにドキドキしながらも、一生懸命に一人一人が取り組みました!

ニュージーランド時刻7月30日火曜日夕方、これから約2週間お世話になるホストファミリーと初対面。緊張しながらも、にっこり笑顔で自己紹介できました!お家に帰ってからは他の家族との対面が楽しみですね!

 

 

 

 

 

広島出発からハミルトン到着まで、全員元気に過ごすことができました。

明日の朝からは、Hamilton Girls” High School にて英語の学習がはじまります。また、本研修プログラムの中にはニュージーランドの自然や文化に触れられる体験学習もたくさんあります。一人一人積極的に、多くのことを学んでいきましょう!

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