7月5日(火)~8日(金)まで前期期末試験が始まりました。中学校1年生にとっては初めての期末試験になります。日頃の勉強の成果が発揮できるように集中して取り組みましょう。
写真は中学校1年生の試験の様子です。
中3マナー講座が行われました。
マナー講座とはお茶を出すときの所作を学び、実際に校長先生にお茶をお出しするというものです。礼の仕方や手の添え方、湯呑みの置き方などを全員で学びました。
まず,全クラス一緒に国信ホールにて全体指導があり,その後各クラスで練習をし,本番に臨みました。経験し慣れないことに緊張しながらもお互いに確認しながら練習をし,本番では丁寧に1つ1つの動作を行っている姿が印象的でした。
このたびは,5月1,3,4,5日に全国中学生テニス選手権大会の広島県予選に参加してきました。
1日は団体戦でした。昨年に引き続き3位入賞で7月に行われる中国大会に参加できることになりました。
3日はシングルスでしたが,こちらも昨年と同様に天候が悪いせいもあり短縮での形式になりました。この日は2回戦までしか行われませんでしたが,2人ほど5日に残ることができました。
4日は個人戦ダブルスでした。この日は天候が回復し,通常通りの形式でした。1ペアが決勝戦まで勝ち上がり,5日に残りました。
5日はシングルスの残り試合とダブルスの決勝戦が行われました。
結果は,
シングルス
中2 丸古さん 2位 (中国大会出場)
ダブルス
中3 見野・永木ペア 2位 (中国大会出場)
となりました。
保護者の皆様,GW中の暑い中,応援などいろいろありがとうございました。
次は6月に行われる広島市テニス選手権,7月の中国大会に向けて時間を無駄にせず頑張っていきますので,よろしくお願いします。
4月7日,中学校・高等学校の入学式を挙行しました。
新入生のみなさん,ご入学おめでとうございます。
新中学1年生と新高校1年生の生徒たちが,真新しい制服に身を包み,少し緊張した面持ちで登校しました。
本校の生徒の証である校章も授与し,晴れて本日より比治山生の仲間入りです。
これからの学校生活,友人や先生たちと日々たくさん関わり,多くのことを学んでいってください。
笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしていきましょう。
4月6日,青空に満開の桜が美しく映えたよき日に,就任式と始業式が行われました。
在校生のみなさん,進級おめでとうございます。
気持ち新たに,充実した学校生活を送っていきましょう。
そして,今年度は,新しく6名の先生をお迎えしました。
生徒を代表して,生徒会長の石原さんが歓迎の挨拶をし,全校生徒で新しい先生方を歓迎しました。
授業やクラブ活動,学校行事を通して,一緒にたくさんの学びを行っていきましょう。
暖かく晴天に恵まれた3月19日土曜日、国信ホールにて中学校卒業式が執り行われました。少し照明がおとされて厳かなホールの入口には、たくさんの祝詞が届いて掲示してありました。中学生の卒業式には保護者は参列しませんが、PTAの広報役員は取材のため参列しました。
静かに生徒が入場し、式が始まりました。まず特に優れた生徒が表彰されました。それから卒業生84名に卒業証書が授与されました。各組の担任の先生に一人一人の名前が読み上げられ、代表者が卒業証書を受け取りました。名簿を見ずに、生徒の顔をみてフルネームを呼ばれた先生もおられました。76年の歴史を誇り、中学生の卒業証書は13.000番台にかかっています。
続いて3年間皆勤が8名、3年間精勤が6名、1か年精勤が10名、表彰されました。
奥田校長先生の式辞では、多くの人々の支えのもと成長した3年間であり、学力や人間関係を身に付けたことを祝福されました。そして、①高校以降は職種に直結する学びとなるので高校ではしっかり学び未来へつなげること、②教育学者・森信三の言葉「時を守り、場を清め、礼を正す」を紹介されていかに社会に貢献していくかということ、③親心に応えて、悠久不滅の生命の理想に向かって精進すること、正直・勤勉・清潔・和合・感謝の五訓を胸に歩んでいくこと、についてお話しされました。
また、卒業生代表は入学して校訓に出会い、人間として女性として大切なことだと胸に刻み、夢が自分たちにくれる力を糧に頑張る決意を話しました。そして先生方や仲間との出会いに感謝しました。
式が終わると先生方の拍手に送られて教室に向いました。中庭「瞑想の森」に面した一階の教室とは今日でお別れです。教室では名残惜しそうに「瞑想の森」を眺めたり、3年間自転車通学を安全に守ってくれた白いヘルメットにメッセージを書いたりしていました。
それから担任の先生から一人一人に言葉を掛けられながら卒業証書が手渡されました。今年で退職される越智先生の教室では中村草田男の俳句「勇気こそ 地の塩なれや 梅真白」をあげてお話がありました。先生が中学生の時にお母様から教わり、30歳を過ぎて再会された俳句だそうです。それで不利になることがあるかもしれないが、その場で必要とされる勇気なら決断するといずれ良い結果が出る。正直、真理に対する誠実さが求められる時に行動すれば爽やかに清純になる。
先生方のお言葉を胸に、子ども達は新しい一歩を踏み出しました。
3月17日木曜日、中学校の卒業講座が国信ホールにて開かれ、たくさんの保護者が出席しました。
意見発表では、各組の代表2名ずつが、この3年間で経験したことから感じたことをスピーチしました。
勉強・行事・クラブ活動・仲間との交流などを通して得た成長の手ごたえを自らも感じていることに、保護者としては思春期の日々を思い返して胸が熱くなりました。
発表者の言葉とおり成長したのは背ばかりでなく、心もしかり、3年間お世話になった先生方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
夢にむかって励む子ども達がまぶしかったです。
クラス発表では、各クラスで合唱を発表しました。
合唱祭で歌った曲など『未来へ』『旅立ちの日に』『糸』を歌いながら、友や未来についてそれぞれ考えたことでしょう。
練習期間がほとんど無かったようですが、この一年間で培った信頼関係でもって、一つの音楽になっていました。
スライドショーでは3年間のあゆみを皆で振り返ることができました。
懐かしい行事や幼い自分を目にして、賑やかな時間になりました。
成長の過程を素敵にまとめたスライドショーはコメント入りで、先生方が作ってくださったそうです。
先生からのお言葉では励ましのお言葉だけでなく、先生方自らの経験から生の熱いメッセージをいただきました。
涙と笑いでいっぱいの時間でした。
保護者席からもすすり泣きがたくさん聞こえてきました。
このたび定年退職される勤続43年間の蔵元先生は、フランスの思想家アランの詩から「教えるとは 共に希望を語ること、 学ぶとは 誠実をむねに刻むこと」を引用され、ご自身の教員人生を振り返ると共に生徒には、その人が目の前のことに一生懸命取り組んできたか、自分の力を伸ばそうとしているかと問いかけられました。
保護者もしっかりと先生のお話を受け取りました。
もうお一人退職なさる勤続39年の越智先生からのお言葉で、保護者としてハッとしたのは「私を作るのに不可欠なのは身の回りの魅力的な大人たち」です。
義務教育を終えた子ども達ですが、保護者はこれからも手本となるべく「魅力的な大人」であるよう努め、子ども達の成長を見守りたいと改めて決意しました。
最後に全体合唱がありました。
中学三年生全員で、合唱コンクール課題曲の『プレゼント』を歌いました。
3年間いろいろな事がありながらも切磋琢磨しあった仲間たちの声は一つでした。
帰宅して娘の楽譜を見せてもらい、歌詞を読みました。
子ども達にも保護者にも「プレゼント」な歌でした。
この時間でいただいた言葉を高校生活へのかてとして頑張っていく決意が静かにいっぱいになった国信ホールでした。
2月27日(土),本年度最後のオープンスクールを開催しました。
小学校4・5年生を対象に,学校説明,入試説明,施設見学を受けていただきました。
施設見学では,本校の中学校1年生が,一年間の学習の成果を展示と説明という形で発表しました。
実際に小学生と交流することができ,1年生のみなさんはお姉さんの顔になっていました。
オープニングの吹奏楽の演奏の様子です。↓↓
ご参加いただきましたみなさま,誠にありがとうございました。
来年度もオープンスクールをはじめ,さまざまな来校行事がありますので,ぜひご参加ください!
2月25日(木),広島広域公園(ランニングコース)にて,校内マラソン大会が行われました。
中学校1~3年生は5キロメートル,高校1・2年生は5,5キロメートルを走りました。
冬の体育の授業では,毎年丹那地区を走り,この日に備えて日々練習をしています。
その成果を発揮しようと,ひとりひとり全力を尽くしました。
雪も舞い,とても寒い中での実施となりましたが,走り終わった後のみんなの顔は,一生懸命がんばった!という,晴れ晴れとした笑顔でした。
高校の部では,大会新記録が出ました。すばらしい記録です。
みなさん,マラソン大会お疲れ様でした。
本日、中2学年は、スポーツ大会を行いました。クラス対抗で、ドッヂボール・長縄、耐久縄跳びをしました。
どの競技も、白熱しました。まだまだ寒い日が続きますが、寒さに負けずがんばっていきましょう。