今日の2時間目はキャリアスタディでした。
本校を卒業後、社会で活躍している2人の先輩方のお話を聞きました。
今年度は河野圭子さん、新里晴香さんにお越しいただきました。
学生時代、どのように生活をしていたか。また高校を卒業したあと、どのような進路をたどって現在に至るのかなど、様々な視点から話をしてくださいました。
お二方とも広島の文化に関わる仕事をされています。
その仕事にはどんな意味があるのか、働くとはどういうことなのか、活き活きとお話してくださる姿がとても印象でした。
実際に活躍している先輩たちの話を通して、自分の進路について考えるきっかけになったのではないでしょうか。
また、お話の中にもあった、自分の好きなこと・得意なことを大切にしてほしいと思います。
河野さん、新里さん、本当にありがとうございました。
中二、からまつ自然教室に行ってきました。
まず、ピロティにて出発式
・校長先生の言葉
・生徒による出発の言葉
全員消毒してバスに乗り込みました。
からまつ学寮に到着して、入寮式を行いました。
・開式の言葉
・学寮旗掲揚
・生徒の言葉
・諸注意
その後、午前中は桜組は土器づくり、藤組は自然観察を行いました。
午後は、反対のプログラムに取り組みました。
<自然観察>
・森林
森林に入っていきました。
が、トラブル発生でSTOP!
ナ・ナント!蛇がいました!!
ヤマカガシかマムシ(いずれも毒蛇)ではないかということで、
山に入ることを断念しました・・・。
・とくとくの清水
・ミズゴケ
・野草
・野草のスケッチ
<土器づくり>
「桜」
「藤」
「作製風景」
昼食は黙食です。
その後、早く食べた人はグランドで遊んでいました。
すべてのプログラムを終え、退寮式。
・学寮旗降納
・生徒代表挨拶
・諸連絡
そして、各クラスで集合写真を撮りました。
ハードなプログラムで帰りのバスはみんな寝ていましたが、
充実した時間を過ごせたと思います。
明日は祝日なのでしっかり休んで、また土曜日頑張ってほしいと思います。
また明後日から頑張るぞ!比治山生!!
今日、中二は講師の加藤先生にお越しいただき、お茶席体験を行いました。
まず最初は国信ホールで、お茶の作法についての学習動画を視聴しました。
お茶席で大切となる準備、立ち居振る舞いなどの一連の流れを学びました。
そのあとは、クラスのグループごとに礼法室へ移動!
一人ひとりが実際に体験を行いました。本来であれば、お菓子をいただいてお茶を楽しむところまで体験しますが、今回は所作の部分を中心にご指導いただきました。
•お茶室への入り方
•掛物への一礼
•茶道具体験
限られた時間ではありましたが、日本古来の作法であるお茶席の体験を通して、マナーや日本の伝統について考えるよいきっかけになったのではないでしょうか。
日本の伝統を体験でき、とても素敵な一日となりました。
中学三年生が「マナー講座」を行いました。
コロナ渦に入り、集会や朝礼、校長訓話や式典など、いつものように実施できていない日々が続いています。しかし、朝の挨拶や授業の始めと終わりの礼など、その場に応じた振る舞いを大切にしてきました。
今回、マナー講座では「目上の方にお茶をさしあげる」場面を想定して、実際に校長先生に対してお茶をすすめて下げるまでを一人ひとりが行いました。
一対一の応対ということで、生徒たちはとても緊張している様子ではありましたが、立派にやり切ることができました。
学年末試験終了後、3月17日には『中学卒業式』が行われます。
みなさんの3年間の集大成、立派な姿を見られることをとても楽しみにしています。
卒業まであと20日、 仲間と共に頑張りましょう!!
今日の4時間目に、中学合同で校長訓話がありました。
今回の訓話のテーマは『和合』でした。
比治山女子には五訓(「正直」「勤勉」「清潔」「和合」「感謝」)と言われる校訓があります。『和合』はそのうちの一つです。
校長訓話の中では、生徒たちにいろんな質問が投げかけられていました。
オリンピックやイソップ物語の「ライオンとイノシシ」、友達とケンカした後など、様々な場面を通して『和合』について考えました。
自分の考えはiPadのポートフォリオに記入!
『和合』とは何か、そしてどのようなことを心掛けるか、考えるきっかけになったと思います。
今日感じたこと・考えたことを、毎日の生活につなげていきましょう!!
今日、中二は2月17日に行われる「探究活動報告会」の準備に取りかかりました。
例年であればグループワークを通して行いますが、今年は個人探究活動です。
中二のテーマは『仕事・職業を通して、20年後の未来を創造しよう』です。
iPadのロイロノートを活用してスライドを作成し、発表します。
今日は準備の第一回目ということで、自分が調べる職業を決めました。
知っている職業もあれば、知らない職業もあったようで・・・まずは職業調べからスタートです。
調べている職業の内容だけでなく、「誰にどんな価値を与えているのか」「他の仕事・職業とどのように結びついて協力しているのか」など、様々な視点から自分が担当する職業について調べながら考えました。
また、グループワークができない代わりにiPad上でクラスメイトの作成途中のスライドを見て参考にしながら、活動に取り組んでいました。
今年度は動画撮影での発表となります。
準備の時間は限られていますが、良い発表ができるようしっかり頑張っていきましょう!!!
先週の木曜日に中学生は、JICAに所属しモンゴルで体育の教員として活動された経験のある浦田先生に貴重なお話をしていだきました。
今日、中二は先週書いた自分のメモをもとに、感想文にまとめました。
浦田先生からは、モンゴルでの生活やJICA参加までの苦労など、たくさんの経験をお話していただきました。
生徒たちは浦田先生の話を通して、いろんなことを感じ、そして考えることがたくさんあったようです。
中二の皆さんはこれからどんなことに挑戦して成長していくのか、本当に楽しみです。
残り三か月、いろんなことにチャレンジして、仲間と協力し合い、中三へと進んでいってほしいと思います!!
今日は、中学生は午前中の授業「世界の窓」で、JICAに所属し、モンゴルで体育の教員として活動した経験がある浦田悠理子先生から貴重なお話を聞かせていただきました。
日本での当たり前がモンゴルでは全く当たり前ではないというお話をたくさん聞かせていただき、「当たり前」とは何かということを改めて考えさせられるお話しがありました。
また、浦田先生のJICAでの活動に参加するまでの苦労話やその後大学院で学びをさらに深めようと思ったいきさつを聞かせていただき、これからの自分の将来について改めて考える機会にもなったと思います。
あと3カ月で中一,中二学年が上がり、中学3年生は高校生へとまとめの時期を迎えています。
一人一人が勉強を頑張ることと,自分の将来について考える時間を持ち、それを家族の方とよく交流してほしいと思います。
12月も中盤に入り,高校3年生にとっては高校生活の集大成の時期となってきました。
本校では伝統的に”礼法”や”被服”といった授業を行っていますが,今日はその2つの授業選択者で合同発表会を行いました。
”被服”選択者は今年一年間かけて製作した女物単衣長着を着用し,”礼法”選択者は授業で学んだお点前を披露しました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で授業数が減ったり作業が制限されて難しい場面も多くありましたが,生徒たちは懸命に製作や練習を進めて今日の日を迎えました。
お互いに緊張している様子が伝わってきましたが,終わった後は晴れ晴れとした雰囲気の様子でした。
日本の伝統文化に触れる機会は中々ありませんが,今回の機会で何か感じるものはあったことでしょう。
今回の授業が今後の学びの第一歩になればと思います。
今日12月10日は「人権デー」なので、今週は「人権週間」とし、中学生は各学年ごとで人権学習が行われました。
中二は「ことばあふれ出る教室」の視聴を通して、視覚に障害がある人の生活を学びました。
視聴したあとはロイロノートを活用して様々な場面から感じ取ったことをまとめ、クラスで意見を交流しました。
「漢字を覚える場面」「点字の本を朗読している場面」「先生の姿」など、様々な場面に着目して振り返りをしていました。
中三は国信ホールで、「青い目 茶色い目 ~教室は目の色で分けられた」を視聴し、その後感想を書きました。
テーマは『差別』。視聴したビデオは人種差別についての実験授業の内容でした。
差別の問題について、いろいろと考えさせられる時間になりました。
各学年、テーマは異なりますが、人権学習を通してそれぞれ考えることがあったと思います。
みなさんにとって身近でいろんな「人権」について考える良いきっかけになったのではないでしょうか。
自分のことも、他者のことも、大切にできる比治山生になってほしいと思いました。