スクールブログ Hygee's Garden

今日の2時間目はキャリアスタディでした。

本校を卒業後、社会で活躍している2人の先輩方のお話を聞きました。

今年度は河野圭子さん、新里晴香さんにお越しいただきました。

学生時代、どのように生活をしていたか。また高校を卒業したあと、どのような進路をたどって現在に至るのかなど、様々な視点から話をしてくださいました。

 

お二方とも広島の文化に関わる仕事をされています。

その仕事にはどんな意味があるのか、働くとはどういうことなのか、活き活きとお話してくださる姿がとても印象でした。

 

実際に活躍している先輩たちの話を通して、自分の進路について考えるきっかけになったのではないでしょうか。

また、お話の中にもあった、自分の好きなこと・得意なことを大切にしてほしいと思います。

河野さん、新里さん、本当にありがとうございました。

 

令和3年の夏,比治山女子中学・高等学校同窓会から同窓会グッズ(クリアファイル)のデザインの募集があり,中学生・高校生の13名が作品を提出しました。

作品について同窓会で審査が行われ,1月14日(金)表彰式を同窓会で行っていただきました。表彰式では,応募した生徒のみなさんに記念品の贈呈がありました。

今後,1席・2席・3席のデザインの作品については同窓会の方でグッズ(クリアファイル)として利用させていただきます。

入選された横山さん・佐藤さん・森重さんおめでとうございます。

 

 

劇団四季5年ぶりのロングラン公演。

ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』広島公演の制作発表会が行われました。

2022年7月に開幕する、広島公演でのアリエル役の出演候補キャストの守山ちひろさんは比治山女子高校2008年卒(英語コース11期生)。

高校時代に本校の芸術鑑賞会で劇団四季を観劇し、「私は絶対に劇団四季に入る!」と当時の友だちに宣言していたそうです。

その夢をあきらめずに努力を重ね、自分自身の進む道を切り開いていった守山さんはまさに「アリエル」そのもの。

来場者の前で堂々と歌声を披露する姿に元気をもらいました!

みなさんも夢に向かって頑張りましょう!

そして、守山さんを応援しましょう!

本日,卒業生(29回生)の方が来校され,ご自身の琴・茶道道具・花器・美術参考書を寄贈していただきました。

本校の同窓会報から筝曲部の活動の様子を知り,生徒のみなさんの学習活動とクラブ活動に活かせていただきたいとのことでした。

一つ一つの綺麗に整えられた寄贈品を手に取って見ていますと,卒業生の方の温かさに触れるとともに,物を大切にすることは人を大切にすることに通じていることを感じます。

卒業生の方から最後に,「勉強にしてもクラブ活動にしても『あの時,もっとやっていればよかった。』と,社会に出てから比治山での生活を思い出すことが多かったので,みなさんには今をしっかり頑張ってください。」と熱いエールをいただきました。

コロナウイルス感染の状況が落ち着き,直接,生徒たちに声をかけていただきたいと切に願うばかりです。本当にありがとうございました。

そして,これからも本校の生徒がいきいきと頑張っている様子をこのブログでお伝えできればと思います。

 

 卒業生の松井 妙美様(7回生)がご主人の松井 正弘様と来校され,お二人で早世されたお嬢様(松井 弘美様・35回生)のことを書かれた著書(微笑みと思い出ありがとう—早世した娘と綴った「思い出遺産」)をご寄贈いただきました。

併せてドイツのベルリンで6月に開かれた展覧会に出品されたタペストリー(この著書の内容が抜粋されています。)も寄贈いただきました。

卒業後も学校に思いをはせていただき,感謝申し上げます。同窓生の方が学校にお越しいただけることはこの上ない喜びです。

22

Jun 2021

教育実習 最終日

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6月1日から始まった教育実習(3週間)は,今日が最終日です。

初めての経験ばかりで大変なことも多かったと思いますが,教育実習生にとって実り多い3週間だったことと思います。

朝礼前に教育実習修了式があり,3年間または6年間,比治山生として接した卒業生の成長していく姿を見られるのは私学の良いところかなと思いました。

そして,同じ志をもつ者として,またどこかで会えることを楽しみにしています。

 

3週間お疲れ様でした。残りの大学生活も全力で過ごしてください!

本日10月26日、今年度2回目の中学校オープンスクールを実施しました。150名ほどの皆さんにご参加いただき、盛況な会となりました。

まずは吹奏楽部によるウェルカムコンサートに始まり、そして中学生代表による学校紹介、比治山の授業体験などを行いました。参加者の皆さんに楽しんでいただけたら、と教職員だけでなく、生徒たちも精一杯おもてなしをさせていただきました。

また、本校卒業生の先輩にも遠く軽井沢から足を運んでいただきました。中学生・高校生の頃の思い出や今のお仕事につながる思い出などを、小学生の皆さんにお話ししてもらいました。

今回のイベントを通じて、改めて比治山への関心を深めていただけましたら幸いです。

 

 

 

この春卒業した生徒の卒業記念品が、南校舎のグラウンド側に設置されました。

今年度の卒業生が寄贈したものは、「太陽光パネル」です。

下校時に足元が暗く見えにくく、不便な思いをしたため、後輩たちには安全・安心な中で学校生活を過ごして欲しいという思いで、太陽光パネルを寄贈してくれました。

卒業生のお心遣いに感謝し、長く大切に使わせていただきます。学校に遊びに来た時にはぜひ、見に来て下さいね!

3月1日(日)、高校3年生236名が本校を卒業しました。

 

今年度はコロナウイルスの影響により、卒業生とその保護者、教職員のみの出席という状況の中、多くの保護者の方に列席していただき、厳粛な卒業式が挙行されました。

卒業証書授与では一人ひとり名前が呼ばれ、クラスの代表者が証書を受け取りました。

 

また、三年間で皆勤、精勤であった生徒へ証書が授与されました。

校長先生の式辞、理事長先生からご祝辞を頂きました。

また、電報にて多くの方よりご祝辞を頂きました。

在校生の総代として、前高校生徒会長である一色さんから送辞が贈られました。

答辞として、生徒会長を務めた村木さんが代表で高校3年間の思いを述べました。

途中、友人や両親、先生を思って涙ぐむ姿からこの3年間への熱い思いが伝わってきました。

その後、卒業生より記念品の贈呈、保護者の方より謝辞を頂きました。

クラスの教室では最後のホームルームを行いました。

担任の先生から卒業証書が手渡されます。プロジェクターを使って動画を流しているクラスもありました。

生徒が一人ずつクラスメイトへの思いを話したり、先生から生徒ひとりひとりにメッセージを贈ったり、別れを惜しみながら最後の時間を共有していました。

この3年間または6年間で、同級生やほかの学年の生徒たちと共に過ごした時間はかけがえのない思い出になったことと思います。

これから大学受験に向けて頑張る人や進路が決定した人など置かれた状況は様々ですが、それぞれ別の道を歩んでいくことになります。

さらに成長し、素敵な大人の女性になった皆さんに再び会える日を楽しみにしています。

2月21日(木)、「世界の窓」というタイトルで国際理解に関する講演がありました。今年度は、本校の卒業生であり、現在尾道市立日比崎中学校の保健体育教員として勤務されている、中下杏美先生に来校していただきました。

 

中下先生は、昨年夏にJICAを通してスリランカに10日間滞在されたということで、スリランカの生活や食文化を紹介されたあと、現地で出会った10人の日本の方々を紹介されました。彼らがスリランカに来た理由や目的を知ることで、人はみな違う考え方があることを学びました。

 

また、中下先生は、どんな状況にあっても、あきらめずに最後まで頑張る姿勢の大切さを教えてくださいました。中下先生のまっすぐな姿勢は生徒のみなさんの心に響いたようでした。

中下先生、後輩たちに熱いメッセージをいただき、ありがとうございました。これからも先生のご活躍を心からお祈りしております。

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