1月28日、高校3年生の生徒たちは、
卒業式に向けて、
「仰げば尊し」や校歌の練習をしました。
これまで6年間、3年間歌い続けた校歌をみんなと一緒に歌えるのも、あと数回しかありません。
3月の卒業式が素晴らしいものになるように、しっかり練習しましょう。
毎年、英語コースの生徒は、オーストラリアのブリスベン市にある私立学校、John Paul Collegeという学校に留学します。
今年も、高1英語コースの生徒たちが、約2か月のオーストラリア留学に出発しました。
広島駅で、保護者の方々、 校長先生、学年の先生に見送られて元気に旅立っていきました。
高1松組のみなさん、オーストラリアでたくさんのことを経験し、大きく成長した姿で帰ってきてくださいね!
明日はセンター試験です。
高3の教室の廊下には、100日前から続けてきたカウントダウンの紙が貼られています。
毎日、学年の先生などからの応援の言葉が書いてあります。
「あと1日」となった今日は「あなたならできる」と書いてありました。
高校3年生のみなさん。
これまで頑張ってきた自分を信じて、力を十分に発揮できるよう、落ち着いてがんばってきてください。
1月12日(日)に広島県立総合体育館武道場で書初め大会が行われ、本校の生徒たちも参加しました。
昨年末から習字の授業で練習してきた成果を、存分に発揮できていたのではないでしょうか。
★書初め課題文字★ 中一「玄遠」 中二「感動」 中三「高潔」
2015年 新春コンサート
1月7日、広島文化学園HBGホールにて、毎年恒例の「新春コンサート」を行いました。
今年で49回目となるこの行事は、新年始めの登校日に、全校生徒で広島交響楽団の演奏で校歌を歌い、さわやかな気持ちで新年をスタートさせるという比治山女子中学・高等学校の伝統行事です。
♪プログラム♪
モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」 序曲
シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 「未完成」 第1楽章・第2楽章
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 第1番
ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番・第3番・第5番
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より 「モルダウ」
今年は、女性指揮者、田中祐子さんによる指揮での演奏でした。
第一線で活躍されていらっしゃる女性のかっこいい姿を見て、感動した生徒もたくさんいたのではないでしょうか?
素晴らしい演奏とともに素晴らしい一年のスタートをきることができました。
12月16日に、中3学年はクラスマッチを行いました。
今回の競技は、バレーボールとドッジボールです。バレーボールでは、クラスにいるバレー部の生徒を中心に素晴らしいチームワークを見せてくれました。一方、ドッジボールでは、当たったボールを他の生徒がキャッチして助けるといった好プレーがいくつも生まれました。
競技をしている生徒たちも、また、それを観ている生徒たちも大いに盛り上がり、いいクラスマッチになったと思います。
結果はどちらの競技も桜組の優勝!
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
16日、マレーシアからの留学生のKiwinさんが、比治山女子中学・高等学校に来てくれました。
2時間目は高3英語コースと一緒に、「英語で福笑い」をしました。
生徒たちが書いた輪郭に、世界の著名人の顔をコピーしたパーツを、目隠しをして英語で指示を聞きながら貼っていきます。思わず笑ってしまうような作品ができ、とても盛り上がりました。すぐに、お互いに打ち解け、仲良くなることができました。
平均気温27℃のマレーシアとは全く違う日本の気候にびっくりしていました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。
Kiwinに、いつの日かまた、会えることを楽しみにしています。
今朝の雪で、学校中が真っ白になりました。
黄色や赤に染まった葉の上に積もった雪も、幻想的でとてもきれいでした。
気温0℃の中、生徒たちは休憩時間に雪合戦をして楽しんでいました。
12月16日、高3礼法選択者によるお茶会がありました。
これまで彼女たちがお世話になった先生方が招待され、礼法で学んだ作法・お点前を披露してくれました。
一期一会の心を感じながら、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができました。
3年もしくは6年前に出会った生徒たちは、もうすぐ巣立ちの時を迎えます。
お茶菓子の甘さとお茶の苦さ、そして成長の喜びと一抹の寂しさを感じる素敵な会となりました。
11月20日(木)に高校1,2年生がそれぞれスピーチ・レシテーションコンテストを行いました。
発表だけでなく,司会進行も全て生徒たちが英語で行いました。
両学年とも特進コース,普通コースのクラス代表各(1名)はレシテーション部門に出場しました。
レシテーションとは,一定の量の英文を覚えて人前で発表することです。
今年度の題材は高1が今年度のノーベル平和賞受賞者,マララ・ユスフザイさんの国連スピーチ,高2が1960年代のアメリカ公民権運動時の黒人女性の話,女性の社会進出をテーマにした女性トロンボーン奏者の話,国際宇宙ステーション(ISS)の紹介でした。
英語コースは数名の代表がスピーチ部門に出場し,各自が書いたエッセイをもとにスピーチを行いました。
テーマは「私が訪れたい国」,「もし私が総理大臣なら」,「私の物語」,「将来の夢」,「日本文化」などで,堂々と発表してくれました。
各出場者が1か月近く練習してきた成果がよく表れたコンテストとなりました。
聴衆の生徒も静かに発表を聞き,終わった後は温かい拍手を送っていました。
今回の経験が,参加した全生徒にとって,英語学習へのモチベーションを高める良い機会になればと思います。