10月28日水曜日 本校国信ホールにおいて、PTA文化講演会が開催されました。
今年度は、親業訓練インストラクターの石田睦子先生をお迎えして「子どもの未来の扉を開く」と題してお話をしていただきました。
親業とは子育ての勉強、親の方に焦点をあて明るく楽しいお話をして頂きました。
ただ講演を聞くだけでなく、参加者が実体験をしながら考える場面もあり、また内容も非常に示唆にとんだ講演でした。
親子の会話、言葉遣いの大切さ、最後は子どもが自分で人生を決め、親は信じて支える。親自身が学び成長していかなければならないと痛感しました。
9月20日(日) 今年も秋晴れに恵まれ、平成27年度比治山女子中学・高等学校の文化祭が開催されました。
今年のテーマは「 ココロリンク ~ 比治山より愛をこめて ~ 」です。
PTAでは食品バザーと日用品バザーを担当しました。
セミナーハウス1階では日用品バザーが行われ、長蛇の列でお待ちいただく程の大盛況となりました。
便利な物や可愛い手作り作品など色々あり、思わず取材をしながら買い物もしてしまいました。
レジ担当の方にひとことお聞きしたところ、「準備は大変だったんですけど、たくさんの方と触れ合うことが出来て良かったです!」と言われていました。
皆様の善意により、たくさんの寄付をいただきましたことを心よりお礼申し上げます。
国信ホールでは,合唱部のクラブ発表がありました。天気も良く、9時30分からの発表にたくさんの方が聴きに来られていました。
前日19日に鳥取県民文化会館で催された、中国合唱コンクールで銀賞を受賞したばかりの合唱部は、晴れ晴れとした表情でステージに登場しました。コンクールでも発表した「ラウダーテ」、今年度NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部の課題曲「メイプルシロップ」、東日本大震災のチャリティーソング「花は咲く」など5曲を披露しました。牧先生のご指導のもと、緻密なアンサンブルで国信ホールの空気が共鳴しました。涙を拭いておられる父兄が見受けられ、「ココロリンク」したひとときでした。
9月20日(日)の文化祭では、 講堂でのクラブ発表会にてバトン部の発表もありました。
部員のほとんどが中学生から バトンを始めたそうですが、 息の合った演技をみせてくれました。
ダイナミックな投げ技、流れるように飛び交うバトン、 物語をみているようなステージでした。
色とりどりの衣装は華やかで 中学1年生から高校3年生まで 勢揃いのフィナーレは圧巻でした。
快くお手伝いして下さった先生方、生徒の皆さん、バザー委員の方々、保護者の方との「ココロ」を繋ぐすばらしい文化祭になりました。
6月27日(土)、中区小町にある「灯り」にて、中区(幟町、国泰寺分区)&中区(吉島、江波・舟入、十日市分区)の合同での地区会が開催されました。
まずは、地区担当の景山先生、小西先生の挨拶のあと、参加者が順番に自己紹介という感じで和やかに始まりました!
自己紹介が始まると共にすごく素敵なお食事が運ばれてきて、みなさん、お話しを聞きながらも目は食事へ興味深々で心がうきうき♪(早く食べたくて、食事の写真撮り忘れました(笑))
今年入学された方や地区会初参加の方も、何度も参加していただけている方も、先生方を交えざっくばらんに和気あいあいと時間は経過し、
美味しい食事と共に、有意義で楽しい時間を過ごせました。
食事の後のデザートタイムには、改めて席替えを行い、学年を飛び越えてのコミュニケーションの時間となりました。
最後には集まっての記念撮影!!ご協力ありがとうございました。
お忙しい中、参加して下さった先生方、そして地区会の準備をして下さった地区委員の保護者の方々に心よりお礼申し上げます。
最後になりましたが、参加していただき、写真撮影に協力していただいた皆様には、原稿が大変遅くなりご心配をおかけしましたことをお詫びいたします。
7月18日(土)、本校セミナーハウス多目的室にて、東雲地区の地区会が開催されました。
中林教頭先生と東雲地区担当の西本先生、前田先生、小勝負先生が同席されました。
お茶とケーキを頂きながらの歓談となりました。
まず、先生方の挨拶のあと、参加者が順番に自己紹介をしました。その後は家庭での我が子の様子などを各自、順番に話していきました。
ケーキも、とても美味しく、和やかな雰囲気で楽しくおしゃべりをさせて頂きました。
今年入学された方や地区会は今回が初参加という方もいましたが、子どもを持つ母親として共通な話題が多く、隣の方と歓談したり、保護者より先生方に質問もありました。
苦手な教科の取り組み方や我が子との関わり方などについて、どうすればいいかという内容でしたが、参加者全員が興味のある話題で真剣に先生方の話を聴いていました。
次回の地区会も是非参加し、多くの方とお話をしたいと思います。参加して下さった地区委員の保護者の方々に心よりお礼申し上げます。
7月10日金曜日、広島県民文化センターにて、第28回広島県私立中学高等学校教育後援会教育フォーラムが、開催されました。
「心豊かでたくましい青少年の育成と家庭教育の充実」をテーマに、開会行事では、広島県私立中学高等学校協会校長会会長、田原俊典先生の講話もありました。
続いて開催された講演では、日本ペップトーク普及協会、代表理事の岩﨑由純先生をお迎えして、「心に響くコミュニケーション ペップトーク ~やる気を引き出す魔法の言葉~」を演目に、講演していただきました。
講演内容は、以下のとおりでした。
ペップトークとは、スポーツ選手を励ますのに指導者やリーダーが試合前(本番前)に使う「前向きな背中の一押し」のことです。特徴は短くて分かりやすい肯定的な言葉を使った、人をその気にさせるスピーチです。ポジティブな言葉かけは、成功をイメージすることができるので、家庭でも否定的な言葉は使わず、ペップトークを使ってみたいと思いました。岩﨑先生のユーモアのあるお話に、1時間半の講演が、あっという間に終わってしまいました。これからの子供との関わり方を考えた一日となりました。
講演のあとには、学習発表会があり、広島文教女子大学附属高等学校ダンス部の発表がありました。
しなやかでキュートなダンス、激しく力強いダンス、表現力豊かでチームワークも素晴らしかったです。躍動的なダンスにパワーをもらいました。
会場内は、拍手喝采で教育フォーラムは終了しました。
6月13日(土)、段原日出にあるDINING CAFE 3809 (ミヤオク)にて、段原地区の地区会が開催されました。
まずは、段原地区担当の蔵元先生、田中先生の挨拶のあと、参加者が順番に自己紹介をしていきました。
自己紹介が終わった頃にランチプレートが運ばれてきて、その後は食事をしながらの歓談となりました。
プレートはタンドリーチキン、サラダ、パスタ、オムレツ、パンなどで、とっても美味しかったです。(見た目も可愛かったので写真を載せたかったのですが、すっかり食べることに夢中になり撮るのを忘れてしまいました)
今年入学された方や地区会は今回が初参加という方も多くいましたが、子どもを持つ母親として共通な話題が多く、とても和やかな雰囲気で楽しくおしゃべりをさせて頂きました。
食事の後は、おまちかねのデザート。シフォンケーキはふわふわで、甘さ控えめで、とっても美味しかったです。(今度はしっかり写真を撮りました)
ケーキを食べながら、蔵元先生、田中先生に保護者より質問がありました。「どうすれば、勉強をやる気になってくれるのか?」という内容でしたが、参加者全員が興味のある話題で真剣に先生方の話を聴いていました。
次回の地区会も是非参加し、多くの方とお話をしたいと思います。
参加して下さった先生方、そして地区会の準備をして下さった地区委員の保護者の方々に心よりお礼申し上げます。
6月10日(水),PTA総会が行われました。まずは永年勤続の表彰,昨年度のPTA事業報告,会計収支決算報告,監査報告がありました。
次に今年度退任されます役員の紹介の後,新役員の紹介があり,今年度会長に就任されました柳原新会長より挨拶がありました。
その後今年度の事業計画、会計収支予算案があり,満場一致で承認されました。
最後に,江草元会長,そして奥田校長先生よりお言葉を頂き,総会は閉会されました。
旧役員の方々,長い間お疲れ様でした。PTA本部役員の仕事は大変だと思いますが,子ども達のために常に熱意をもってご尽力下さり,心よりお礼申し上げます。
また,今年度大役を引き受けて下さった新本部役員の方々,1年間どうぞ宜しくお願い致します。
本年度は、土曜日が天候不順の為一日順延になり、5月17日の日曜日、素晴らしい晴天の下、平成27年度の体育祭が開催されました。 今年は、日曜日になったためか例年よりたくさんの保護者の方が朝早くから並んでお
られました。吹奏楽部の演奏に合わせ、バトン部を先頭に生徒の皆さんの入場です。
中学一年生は、初めての運動会「100mダッシュ」と「乗り物でGO」で少し緊張した顔 で一生懸命、走っていました。玉入れでは、保護者の方も一緒に参加され、協力してたくさんの玉を入れていました。
少しお姉さんになった、中学二年生は、アニマルパニックと大縄跳びでみんなで協力し合っている姿が印象的でした。
中学最高学年の三年生は、障害物競争で協力し合っている姿や障害を乗り越えている姿をみて、皆さんの中学校での成長を感じました。
高校一年生は、高校になって比治山の体育祭が初めての仲間がたくさん増えました。 2人で協力して取り組む「空飛ぶアヒル」と、5人で協力して走る「ムカデ競争」、息を合わせるのがとても大変そうでした。 騎馬戦は、女子ばかりでも迫力のある戦いで驚きました。
高校2年生は、息の合った「ソーラン・ハネト」は、圧巻でした。 「先生ちょっと待ってよ」では、先生の背負った籠に玉を入れますが、逃げ遅れた先生が、捕まって囲まれている姿を見た思わず笑ってしまいました。
最高学年の高校3年生は、最後の体育祭となります。
「ジェットコースター」では、セーラームーン、ウォーリーを探せ、サザエさん、オーストラリア、アナと雪の女王、魔女の宅急便、アリエル、ゲゲゲの鬼太郎、 それぞれ工夫を凝らした仮装を楽しませてもらいました。
そして、比治山女子伝統の「民謡」では、色とりどりの浴衣をきた生徒が、6年間もしくは、3年間の集大成として踊ります。来年は、それぞれ新しい道を歩んでいると思うと、感慨深い思いがします。
全学年参加のリレーと二人三脚リレーは、生徒も先生も全力を出して素晴らしい走りを見せていただきました。今年も、先生も生徒もとても楽しそうで一生懸命な姿を見せてもらい、私達も、楽しい一日でした。
3月1日 第67回高等学校の卒業証書授与式が行われ233名の子ども達が、この学校を巣立っていきました。
当日は 日曜日と重なったため、会場はたくさんの保護者の皆様方で埋め尽くされ、厳粛な雰囲気の中で式が行われました。
式では、校長先生が祝辞の中で親の心境として吉田松陰の詩を読まれました。
「親思ふ心にまさる親心けふの音づれ何ときくらん」
意味は、子が親を想う心よりも子を思いやる親の気持ちのほうがはるかに深いということだそうです。この詩は、保護者の方々にも心に残ったのではないかと思います。
また、校長先生をはじめ ご来賓の方々の祝辞の中でどの方も学校の五訓の中に示されている『感謝』の気持ちを持ち続けて欲しいというお話をいただいたのが印象に残りました。
比治山中学高等学校で学んだ事、経験した事、多くの出逢い、そして自分を暖かく見守り支えてくれた多くの人達への感謝の気持ちを忘れずに、将来グローバルな一社会人として活躍してもらいたいと思いました。
その後、それぞれの教室へ戻り各クラスで最後のホームルームが行われました。
娘のクラスでは一人一人に卒業証書と先生からのメッセージが書かれた手紙が手渡されました。
私は、先生が子ども達に卒業証書を渡されている姿を見て先生の子ども達に対する優しさを強く感じました。
この優しさは、子ども達にとって忘れられない想い出となることでしょう。
こうして先生方、職員の皆様に愛情を持って接していただき充実した高校生活を過ごすことができました。また、最後まで目標に向かって頑張り、卒業というこの日を迎える事ができました。
本当にありがとうございました。
(平成26年度PTA広報委員会)
11月23日(日)13:30~16:00、南区民文化センター大ホールにて南区青少年健全育成連絡協議会が主催する南区青少年健全育成大会~南区内中学生・高校生による意見発表会~に参加してきました。
今年のテーマは「夢」(今自分が頑張っていること)でした。
入場の際にたっぷり資料をいただきました。
大会次第だけではなく、意見発表原稿まで用意されてあり、その親切な対応に驚きました。
大会次第は、次の通りでした。
1 開会式
2 中学生の意見発表
3 琴の演奏 比治山女子中学・高等学校 箏曲部
4 高校生の意見発表
5 閉会式
この会場は、500席くらいあると思いますが、結構詰まっていて、本当に多くの方が来場していました。
その中でステージ上の発表となると、さすがに中高生は緊張するだろうと思いました
が、堂々と大きな声で意見発表され、その舞台度胸に感心しました。
なにより、意見が素晴らしかったです。「声優」、「小児科の医師」、「作家」、「教育関係の仕事」、「介護士」、「車に関わる仕事」、「看護師」、「管理栄養士」、「アレルギーについて研究する」など。将来なりたい職業を挙げて、そのために頑張っていることを具体的に発表されました。
それはきっと、「宣誓」でもあるんだと思いました。
また、なりたい職業はまだないけれど、「人のために役に立つ仕事がしたい」、「小さな夢・目標をたくさん持ち、失敗を恐れず、チャレンジしていくことを繰り返し行い、それらの経験を合わせて大きな夢を見つけ、実現していきたい」、「自分に恥じない大人になる」、「ウラカタの仕事をできる人間になる」など、立派な意見発表もありました。
これらは、聴いている自分への問いかけでもありました。「自分はどうなのか」と。
さて、本校箏曲部による琴の演奏ですが、緞帳が上がると凛とした空気に変わりました。大和撫子が奏でる音は、繊細かつ大胆で、美しかったです。
琴の演奏はお正月の雅なものと思っていましたが、意外にも迫力ある演奏でした。この演奏目当てで来られている方も多かったのではないでしょうか。
本当に参加してよかったです。どうか、今日の中高生の気高い夢が叶いますように。それが大人たちの夢なのです。ありがとうございました。
(平成26年度PTA広報委員会)