スクールブログ Hygee's Garden

20

Jul 2018

前期終業式

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本日,前期終業式が行われました。

校長先生による訓話では,先に西日本豪雨被害でお亡くなりになられた方々へのお悔みと,被災された方々に対するお見舞いの言葉がありました。

この度,交通機関や道路が復旧せずに登下校するのに多くの時間を要し不便を強いられている生徒がセミナーハウスで宿泊しながら学校に登校しました。この臨時宿泊を経験することで,人から支援を受けるということに感謝するとともに,必要なときには支援を受けることで今,自分がやるべきことをやるということを大切にしてほしいと伝えられました。今回の経験で自分が支援する側になった時には,支援される人のことがよく理解できるようになっていると思います。

 

また,今回,復興支援という形でボランティアを経験した生徒もいます。友達を自宅に泊めて,学校に登校できるようホームステイで自宅を提供した生徒もいるようです。様々な形で支援する側に回った生徒がおり、改めて比治山女子の素晴らしさを感じました。今回の経験を今後の社会生活に活かしてほしいものです。

本校の五訓の中に「勤勉」とありますが,勤勉が今日の日本の繁栄を築いたといっても過言ではありません。その姿を見るにつけ,どんな厳しい状況の中でも今自分がやるべきことを着実に履行する姿こそ社会人としてあるべき姿なのだと感じました。そして、英語のことわざが紹介されました。

Diligence is the mother of success. 「勤勉は成功の母」

意味は,日々の仕事や勉強を,一生懸命に努力していけば,それがやがて,自分の成功に 結びついていくということです。「親心に応えて,生命の理想に向かって精進する」という建学の精神を踏まえ,勤勉を旨として生活を送ってください。

英語のことわざと言えば,前期の始業式においても校長先生より,ことわざの紹介がありました。

Well begun is half done 「はじめたとは,半ばできたということ」

Step by step wins the race. 「着実に歩むものが勝利する。」

前期,みなさんは何を始めたでしょうか。全員同じなのは,新しい内容を学習したということです。人間が人間たる所以は,学習するということです。新しいことを自分の中に取り入れることで,今までの自分とは違う自分に成長しているはずです。学期の終わりに,何を始めたか,何ができたかを振り返り,改善すべき点を明らかにして後期を迎えてほしいと思います。

明日から夏季休業に入ります。連日の猛暑で体調を崩している人もいるでしょう。生活のリズムが変わるので体調管理には万全を期してください。

高校3年生は,最後の夏休みです。自分の将来を決める夏休みといっても過言ではありません。目標実現のための計画を立て,計画を着実に実行してください。高校3年生以外の生徒も有意義な夏休みとなるよう計画を立て,その計画を着実に実行してください。

そのためにも自らをコントロールできる自制心,自らを律する自律心を忘れずに夏休みを過ごしてください。

後期の始業式では,また元気な姿で登校しましょう!

20

Jul 2018

同窓会支援金贈呈式

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7月19日,延本 眞栄子同窓会長が来校され,今般の西日本豪雨災害で被災された生徒のみなさんに対して,同窓会を代表して支援金を持参されました。校長室で支援金の贈呈式が行われました。同窓会に対して心より感謝申し上げますとともに,被災した生徒,通学困難な生徒に対する支援金として活用させていただきます。

 

 

終業式の前に壮行式が行われました。

この夏の間もたくさんの部活動の大会があり、本校生徒も多数出場します。

【ギター・マンドリン部、バトン部、囲碁、放送部、筝曲部、なぎなた部、ソフトテニス部、陸上部、水泳部、剣道部、中学テニス部】

校長、生徒会長より熱い激励の言葉があり、出場生徒も改めて、気合いが入ったことでしょう。

最後に、出場者を代表し、全国総合文化祭に出場するバトン部部長の上原さんより、誓いの言葉がありました。

各地で輝く、ひじっ子の熱い活躍にご期待あれ!

本日は、前期最後の登校日でした。普段なかなか行き届かないところも、しっかりきれいにしました。

窓も床もキラキラ輝いてます。

また、きれいになった校舎で元気に後期を迎えましょう。

7月19日(木)、広島大学よりお二人の先生をお招きして、高校1年生を対象とした模擬授業(出張講義)を行っていただきました。

まず総合科学研究科教授 古川康雄先生より「ヒマラヤ山脈を越える鳥」について講義していただきました。

鳥は通常低い上空を飛びますが、中には飛行機と同じぐらい高く飛べる鳥が存在するということを教えていただきました。今日は、その中でも「インドガン」というインドからヒマラヤ山脈を越えて中央アジアへと渡る渡り鳥について学びました。インドガンは相対的に肺が大きく、換気効率も高いそうです。また、低酸素化でも最大運動ができることや右心室の血管密度が高いなどという特徴があり、それらの特徴により8000メートル上空を飛べるそうです。

古川先生は講義の最後に、若い時に色々なことに興味を持つことが大切だと言われました。一歩踏み出していくことで自分が本当に研究したい分野が見つかるのかもしれませんね。

 

つづいて文学研究科教授 前野弘志先生からは、「2010年にレバノン南部の都市ティール郊外の地下墓から出土した呪詛板について」のお話をいただきました。

東地中海に面した国・レバノンで出土した金属板に、たくさんの小さな文字が刻まれており、それを解読した際のお話でした。「呪詛(呪いの魔術)」というとなんだか恐ろしいイメージがありますが、これらの金属板に書かれた文字からは、古代の、一般の人々の心の中や、信仰心を知ることができるなど、現代の私たちに古代人の生活をたくさん教えてくれるものなのだそうです。

発掘された遺跡の写真や、解読の苦労、古代ギリシア語で記された言葉など、生徒たちにとっては、とても新鮮なことでしたが、それを残したのが1800年くらい前の、私たちと同じ普通の人間であると考えると、とても不思議な気がします。とても勉強になるお話でした。

  

 お二人の先生方のお話を聞いて、「学び」というものは自分自身が関心をもってこそ深くなっていくものだと教えていただきました。知ろうとする、なぜなんだろうと追究しようとする学びこそ、大学での学びなんだろうと思います。高校1年生の皆さんも、高校での授業を通じて、自分自身の興味関心を見つけてほしいです。

生徒のみなさんへ

7月11日(水)から7月13日(金)の高校の学習内容です。一部教員の出張等で空欄の部分もあります。
登校できなかった生徒は学習に役立ててください。
なお、中学は登校不可能生徒が少人数ですので、学習内容は載せておりません。

高3学習内容
高2学習内容
高1学習内容

生徒のみなさん、保護者の皆様へ

 豪雨災害からの復旧も進んでいますが、生徒の登下校には大きな影響が残っています。
 そこで、明日からの時程を次の通りにしますので、よろしくお願いします。

7月14日(土)
*9:00 登校
1校時   9:30~10:00
2校時  10:10~10:40
3校時  10:50~11:20
4校時  11:30~12:00

○その他伝達事項
・食堂あり。
・クラブ活動は、無理のない範囲で実施してもよいことにしますが、15:30までには完全下校。
・15日(日)、16日(月)のクラブ活動も無理のない範囲で実施し、15:30までには完全下校。
・高1英語コース第1回短期留学オリエンテーションは13:00から国信ホールで開催。

7月17日(火)~19日(木)
*8:45登校
1校時   9:00~9:40
2校時   9:50~10:30
3校時  10:40~11:20
4校時  11:30~12:10
昼休憩  12:10~12:55(食堂・パン販売あり)
5校時  12:55~13:35
6校時  13:45~14:25
7校時  14:35~15:15

○その他伝達事項
・クラブ活動は、無理のない範囲で実施してもよいことにしますが、17:00までには完全下校。
・7月19日(木)に実施予定の中二碑めぐりは、後期に延期。

生徒のみなさん、保護者の皆様へ

 西日本豪雨の被害により、登校できない生徒が多数いる状況があります。
 そこで、希望する生徒にセミナーハウスを臨時宿泊所として開放し、通学の便を図ります。概略は、以下の通りです。

1.開設期間:平成30年7月16日(月)18:00~平成30年7月20日(金)18:00
2.経費  :食事代を徴収する
3.準備物 :宿泊に必要な寝具等は、原則として各自で準備する
4.送迎  :保護者に、7月16日(月)18:00までに送ってきていただき、7月20日(金)18:00までにお迎えに来ていただきます。

お嬢さんと話し合っていただき、希望がありましたら担任へご連絡ください。

生徒のみなさん、保護者の皆様へ

 この度の西日本豪雨災害で被害を受けられたすべての方に、心からお見舞い申し上げます。
 災害時に大きなショックを受けた時には、いろいろな変化があらわれます。その変化にとまどうこともあるかと思います。子どもにあらわれやすい心理、感情、思考、身体、行動の変化と対応のポイントについて広島県臨床心理会の作成した簡単なリーフレットを掲載します。
 もし、心配なことや気になることがあれば、担任や養護教諭を通して学校に知らせてください。必要に応じてこころのケアをいたします。

 また、保護者の方自身の心身の反応やその対策についてまとめたリーフレットも併せて掲載します。どうぞ利用ください。

リーフレット①広く一般的な反応とその対策

リーフレット②子どもにみられる反応とその対応

本校は今日から学校を再開いたしました。まだ登校できる状態にない生徒や日常生活に支障をきたしている生徒、いつもより時間と体力を使って登校してくれた生徒など様々でした。
そういった状況を踏まえた上で今朝、校長よりメッセージがありましたので紹介します。

 生徒の皆さん,おはようございます。
 まず,はじめに今回の西日本豪雨で多くの尊い命が失われました。亡くなられました方々に黙とうを捧げたいと思います。

黙とう

 生徒の中には,住居や電気,ガス,水道などに大きな被害を受けて,登校することが厳しい環境にある生徒もいます。学校としては,生徒の皆さん個々の状況を十分に把握し,出来る限りの支援をしていきたいと考えています。生徒の皆さんも今日,登校できていないクラスメートにどんな支援ができるかを考え,行動してください。
 本日より授業を再開します。通常の授業に戻るにはしばらく時間が必要だと考えていますが,皆さんの安全を最優先にしながら授業を実施していきます。
 なお,今回の経験を今後の防災等に生かすために,次の4点をお願いします。
 ⑴ 命を守る行動がとれるように,家庭で話し合ってください。くれぐれも,無理をしないでください。
 ⑵ 地震や洪水が発生した際の避難場所を,家族で確認してください。
 ⑶ 緊急のお知らせはミッタシステムで行います。
 ⑷ 緊急のお知らせは,学校のホームページにも掲載することがあります。緊急時にはミッタシステムと併せて,学校のホームページで確認してください。
交通機関,道路,生活物資等,通常の生活に戻るには時間がかかると思いますが,この難局を学校全体で力を合わせ,乗り越えていきたいと思います。不安なことがあれば,遠慮なく先生方に相談してください。
以上で,校長の話を終わります。

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