
今年度の大会は6月3・4日の広島県高等学校総合体育大会から始まりました。個人入賞は多数、400mメドレーリレー6位、400mリレー6位、800mリレー5位入賞でした。その中においても主将の三好さんの50m自由形29秒98は記憶に残るレースでした。本校に入学した当時を振り返り、30秒を切れるようになったのは本当に感動しました。団体総合は第5位でした。

翌週に行われた広島地区高等学校選手権大会では、石原さんの100m・200m平泳ぎ2冠、桑原さんの400m・800m自由形2冠の他にも個人種目入賞多数、400mリレー2位、800mリレー2位、そして400mメドレーリレーはわが校始まって以来の悲願の優勝をすることができました。団体総合は準優勝でした。
6月24・25日には福山市で広島県高等学校選手権大会に出場しました。
石原さん(高3)は100・200m平泳ぎ、桑原さんは400・800m自由形、沖田さんは200・400m個人メドレー、石原さん(高1)は100m・200m平泳ぎにて個人種目入賞、三好さん、五島さん、岡村さん、徳永さん、藤井さん、砂田さんは400mメドレーリレー4位、400mリレー6位、800mリレー5位でインターハイ予選会兼中国高等学校選手権水泳競技大会への出場権を得ました。団体総合は第4位でした。
7月22・23・24日には岡山県で行われた第71回中国高等学校選手権水泳競技大会へ出場し、沖田さんが400m個人メドレーにおいて8位入賞、そして400mメドレーリレーにおいては、7位入賞という快挙を成し遂げました。
「晴れの国岡山」というイメージどおり、大会中は晴れてしかも屋外プールのために水温も高いという厳しいコンディションでしたが、それでも選手達は頑張り、本校ベストタイムを上回って泳いでくれました。昨年度出場したインターハイには手が届きませんでしたが、精一杯泳ぎ抜きました。

これからは、10月に行われる中国高等学校新人選手権大会出場を目標に、日々鍛錬を続けていきます。卒業生のみなさん、水泳部の活動を応援して下さりありがとうございます。これからも応援よろしくお願いいたします。