3週間目が始まりました。
金曜日にはアンザックビスケットを作りました。事前にアンザック(ANZAC=Australia & New Zealand Army Corps)という名前の由来を教わり、その後実際に調理し、モーニングティーの時間に美味しくいただきました。
本日はアボリジニーの文化や歴史について学んだ後、ボディーペインティングや火起こし、ブーメランなどを体験しました。
週末は雨が降っていたため、家やショッピングセンターで過ごした生徒が多かったようです。
しんどいことや、日本の家族が恋しくなることもある中、生徒たちは皆一生懸命前向きに頑張っています。モーニングティーやランチでのおしゃべり、クラスメイトの笑顔が大きな支えとなっているようです。
写真は、アンザックビスケットの調理の様子、アボリジニー体験の様子です。
昨日はコロンバン動物保護区に遠足に行き、コアラを抱いて写真を撮ったり、カンガルーと触れ合ったり、バードショーを見たりと、日本ではできない体験をたくさんして過ごしました。
遠足の前日には、爬虫類を中心とした動物の専門家が学校に来てくださり、蛇や亀、ワニの生態について講義を受け、実際に触れさせてもらいました。怖がるだろうな…と心配していた担任をよそに、大半の生徒は「かわいい!連れて帰りたい!」と大はしゃぎでした。
授業が始まって2週間が経とうとしていますが、遠足当日や前日の講義の最中でも生徒たちが自発的に質問し、発話をするのに躊躇せず、自然に会話ができてる様子が見られました。今は各クラスで今週自分が学んだ動物についてのまとめを作成している最中です。さらなる語彙力、英作力アップにつなげてほしいと思います。
写真はコロンバン動物保護区および前日の講義での様子です。集合写真はコアラクラス(エバンズ先生)とカンガルークラス(ウェルチ先生)に分かれて撮ったものです。
学校が始まって最初の一週間が終わりました。
今週は、ウェルカムパーティー、アセンブリー(全校集会)への参加、ゴールドコーストへの遠足など、行事が盛り沢山でした。
アセンブリーでは、ジョンポールカレッジの校長先生が全校生徒の前で比治山生を紹介くださり、一緒にスクールソングを歌いました。
木曜日のゴールドコーストへの遠足では、ライフガードの方からの講義を受けた後ビーチに入り、砂浜の美しさと大きな波の迫力に感動していました。帰りにはアウトレットのショッピングモールに寄り、めいめいにショッピングを楽しみました。
金曜日の授業では、遠足の振り返りを行いました。週の初めに比べてさらに積極的に英語での質疑応答ができており、わずか一週間の間にも生徒が確実に英語力、コミュニケーション力を身につけているのを感じました。
写真はゴールドコーストへの遠足、金曜日の振り返りの授業の様子です。
本日よりいよいよジョンポールカレッジでの授業が始まりました。(昨日の月曜日はオーストラリアデイという祝日のためお休みでした。)
体調を崩すこともなく、皆元気に登校して来てくれました。週末をそれぞれの家庭で過ごし、今朝初めて教室に入った生徒たちは緊張のためかまだ表情も硬かったのですが、優しい二人の先生方と過ごす中で徐々に緊張もほぐれて笑顔が戻り、英語でのコミュニケーションもしっかり取れていました。
今日はウェルカムパーティー、オリエンテーション、木曜日のゴールドコーストへの遠足に向けたビーチセイフティーの授業をけました。ランチの時間はお互いのホストファミリーの話などで盛り上がっていました。
写真は、ブリスベン空港到着時と、教室内での様子、モーニングティーの様子です。
本日高校3年生の英語コースが,これまでの高校生活についてグループ毎にプレゼンテーションを行いました。
英語の先生だけでなく,校長先生をはじめ,たくさんの先生が参観に来られていました。
内容に関しては担任の先生や中国語の先生,学校行事,とテーマは様々でした。
英語コースは3年間ずっと同じメンバーで過ごしてきたので,他のクラスと比べてもより深い人間関係が築けていることが伝わってきました。
これからいろんな壁にぶつかると思いますが,海外留学の経験であったり,仲間と共に成長した経験を活かし,しっかり乗り越えて下さい。
応援しています。
11月9日土曜日、福山大学にて第17回広島県高校生英語スピーチコンテストが開催され、高1英語コースの道本えみりさんが出場しました。
道本さんは“Bayanihan = Better Humanity(バヤニハンに見る思いやりの精神)”というタイトルでスピーチを行い、審査員特別賞を受賞、出場した1年生の中で唯一トロフィーを頂くことができました。
受賞後道本さんは「初めての出場で受賞できて嬉しいです。さらに上の賞を目指して今後も頑張りたいです。」と語っていました。
今日は尾道でクラス研修です。
小雨が降る中、千光寺公園でクラス写真を撮り、
各自グループ研修へと出発しました。
文学の小道や千光寺、天寧寺、尾道市立美術館など尾道の文学や芸術を
満喫しました。
千光寺では恋愛おみくじを引き、今後の恋の行方にハラハラドキドキ
しながら、内容を吟味していました。
お昼には尾道ラーメンを楽しんだ生徒もいました。
秋の素敵な一日をクラスメイトとともに過ごし、いい思い出を作ることが
できたのではないかと思います。
10月17日(木)宮島で研修を行いました。
グループに分かれて、宮島にいらっしゃる外国人観光客の方々に
インタビューを行いました。
質問は次のようなものです。
Q1: What brought you to Japan?
Q2: Have you been to any other cities?
Why did you go there? or Why will you go there?
その他、各自で4つの質問を考えてインタビューしました。
1つの質問に答えていただくだけでなく、即興でさらなる質問をして
会話を続ける努力をすることが課題として課されました。
見知らぬ海外の方々に、積極的に話しかけ、多くの方々とコミュニケーションを取ろうとする姿はとても頼もしく見えました。
オーストラリアの留学経験や広島駅での外国人観光客への案内ボランティア
の体験が力になっていると感じました。
この気持ちを忘れずに、これからも英語で伝える努力を続けていきましょうね。
令和元年9月7日(土)
今年の6月から実施している、英語コースの外国人観光客を案内するボランティアを再開しました。
夏休みは、部活等があり休止していました。
久しぶりのボランティアですが、夏休み前と変わらず、笑顔でおもてなしをしていました。今回は、中国語での質問もありましたが、英語コースの生徒は中国語も学習しているのでバッチリでした?
今回で4回目になるボランティア。5名の生徒が参加しました。
「Visitor Adviser」の看板を掲げながら英語で案内をし、バングラディシュ、オランダ、コロンビアからのお客様をご案内することができました。
校長先生もボランティアにチャレンジされ、的場町までのアクセスを尋ねられ、無事に案内を終えられました。
生徒たちは、「次の機会には,おすすめのお店や観光地を聞かれたら答えられるように準備しておきたい」と話していました。
これからも努力を続け、広島に来られた海外からの旅行者の方々のお役にたちたいという思いを強くしていました。
尚、この日の様子は、6月24日(月)付けの中国新聞に掲載されています。